| あいかわらず、ニュルブルクリンクには意味不明のクルマも走っている |
さて、早いもので今年もそろそろ終わりとなりますが、ニュルブルクリンクの「2020年総集編」と題された動画が公開に。
動画ではスーパーカーやクラシックカー、バイク、その他珍しいクルマが収められるほか、危機一髪のシーン、そして見事なドリフトやリカバリーを見せるクルマを見ることができます。
ちなみに上の画像のアヴェンタドールSVJは結構な速度で走行しているものの、助手席には子ども(全然怖がってない)が乗っているようですね。
ニュルブルクリンクにはこんなクルマが走っている
そこで早速ニュルブルクリンクを走っているクルマたちを見てみたいと思いますが、やっぱり多いのはBMW。
とくに3シリーズが多く、全世代の3シリーズがニュルブルクリンクを縦横無尽に走り回っているようです。
次に多くみられるのはフォルクスワーゲン・ゴルフ。
これも各世代が走っており、ゴルフIを徹底的に改造した車両が多数見られます。
日本車も相当数走っている
そしてかなり多いのが日本車。
最大勢力はマツダ・ロードスターで、これも各世代(ND除く)のロードスターがそれぞれのスタイルで走行を楽しんでいる模様。
ウエットコンディションだと多くの車がテールをスライドさせており、華麗なドリフトを見ることができます。
こちらのロードスターはいったんコースアウトするも、見事な技術でコースに復帰し、なにごともなかったかのように走り抜けてることに成功。
ランサーエボリューションも何台かみられます。
火を吹くマツダRX-7。
GT-Rも多数ニュルブルクリンクを走行中
そしてかなり多いのが日産GT-R。
こちらはそうとうに手が入っていると思われるR34 GT-R。
ランボルギーニ・アヴェンタドールを煽りまくるGT-R。
パトカー仕様のGT-R。
色とりどりのGT-R!
火を吹くR33 GT-R。
こんな変わり種もニュルブルクリンクを走行中
なお、ニュルブルクリンクではキャンピングカーやバスなど「え?」というクルマが走行していることでも知られますが、こちらはなんとスマートのクレーン車(そもそも車体の小さなスマートがクレーン車として機能するのだろうか・・・)。
「ハービー」っぽい仕様のフォルクスワーゲン・ビートル。
ヘルメット被らないと危ないぞ!
意外と多いのが純レーシングカー。
この車両は何らかのレースに出ているマシンのようですが、個人がただニュルブルクリンクを走るためだけに持ち込んだかのような個体もみられます。
ウィリーしながら走るバイク(けっこう速い)。
その後ろはこれまたレース用のランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオ(これは単純に個人が走行を楽しんでいるようだ)。
2人の息がぴったり合ってないと速く走れないサイドカー(昔、タミヤがレース用のサイドカーを、ラジコンカーかプラモデルにて発売していたのを思い出した)。
サイドカーに乗っている人のほうがむしろ運転する人よりも忙しそうです。
楽しそうなオッサン2人。