ディアブロがポップになったッ・・・！ランボルギーニが英アーティストとコラボし、ディアブロ30周年記念の一環としてポップアート作成

｜　3Dアートだけではなくぜひ実車をつくってほしい　｜

さて、ランボルギーニが今年、そしてこの12月にて発売30周年を迎えることとなっていますが、ランボルギーニはこれにあわせてチョコチョコとディアブロの露出を高めている模様。

ディアプロはカウンタックの後継に当たるものの、あの伝説のスーパーカーにも負けない存在感を放っており、カウンタックとは異なる路線で”スーパーカーらしさ”を主張している一台ですね。

たしかにぼくも「スーパーカー」と聞くと高い確率でディアブロを連想し、実車を見るといまだにテンションが上がります。

そんなディアブロがポップアートに

そして今回、ランボルギーニは英国のアーティスト、クリス・ラブルーイ（Chris Labrooy）氏とのコラボレーションにてディアブロをポップに変身させることに。

これは実際に車両をペイントしたのではなく、あくまでも3Dアートとなりますが、なんとなく80年代っぽい明るさをも持っています（色使いがアンディ・ウォーホルっぽい）。

なお、このクリス・ラブーイ氏は先日ポルシェともコラボレーションを行ったところで、今回のディアブロとよく似たテイストの作品を発表したばかり。

フォルクスワーゲンはグループとしての効率を目指す

なお、現在ポルシェ、ランボルギーニ共に同じくフォルクスワーゲングループに属していて、ポルシェとのコラボの直後にランボルギーニとのコラボを行うということは「まとめてクリス・ラブーイ氏との交渉を行った」ということになり、グループ内のプロモーションについては、各ブランドが個別に行うのではなく、「本部があるていど一括」して行っているのかもしれません。

つい最近、フォルクスワーゲングループは「効率化」「シナジー効果」を追求すると発表していますが、今後もこういった（異なるブランド間で同様のプロモーションを行うと言う）例がみられるようになるのだとも考えられます。

なお、デザイン面においてはすでにいくつか「共通化」が図られているようで、「ハの字」「水平」といったところではフォルクスワーゲン、ベントレー、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ等グループ内ブランドにおいて同様のテイストが見られますね。

合わせて読みたい、ランボルギーニ・ディアブロ関連投稿