【動画】レクサスが3月30日午後7時に「新型コンセプトカーとブランド変革への取り組み」を発表すると予告！車体デザインは「滑らか」に変化するようだ

｜　新しいレクサスの方向性には大きな期待を寄せている　｜

さて、レクサスが3月30日午後7時に「ブランド変革に向けた取り組みにつき、次世代LEXUSを象徴するコンセプトカーとともにオンラインで発表する」とアナウンス。

なお、このコンセプトカー自体は2月にちょっとだけ公開されており、「新デザインの「LEXUSバッジ」を取り付けていることが明らかとなっていますが、今回はそのシルエットしかわからないものの（なんとなく）全体的な雰囲気を掴める動画も公開されています。

新型コンセプトカーはより「滑らか」に？

今回公開された動画を見るに、レクサスの新型コンセプトカーは「かなり滑らか」な表面を持つことがわかります。

現在のレクサスというと、プレスラインを複雑に組み合わせ、まるで筋肉の「スジ」を表現したかのような細マッチョ的スタイルが特徴ですが（とくにSUVラインアップに顕著）、今回のコンセプトカーでは非常になめらかな麺が多く、かつプレスラインも少なめ。

これは2018年1月に公開された「レクサスLF-1リミットレス・コンセプト」や・・・

2019年10月に公開された「レクサスLF-30エレクトリファイド・コンセプト」に通じるところがあるんじゃないかと考えています。

レクサスの新型コンセプトカーはこんな感じ

そこで今回の新型コンセプトカー。

動画を見る限りだと、ヘッドライトは現在のレクサスにも通じる「L」シェイプが用いられ、大きなスピンドルグリルも健在です。

加えて「L」マークも発光しており、おそらくデイタイムランニングランプと思われる部分はブロック状に光るようですね。

ボディ形状はクーペフォルムを持つクロスオーバーといった印象ですが、サルーンやスポーツカーといった要素が強く感じられます。

なお、レクサスはこのコンセプトカーについて「多様化するお客様のライフスタイルをより豊かにすることを目指し新たな一歩を踏み出す」と述べ、これを皮切りに続々新型車を発表してゆく計画を持っています。

ちょっとわかりにくいのですが、こちらは上から見たボディサイド。

ボディ中央を大きく絞り、そこからリアフェンダーが張り出すというデザインを持っている模様。

なお、ドアミラーはおそらく「カメラ」だと思われます（ただ、レクサスESにて設定されているオプションのデジタルミラーを装着している人を見たことがないので、メーカーの思惑とは裏腹に、需要はさほどないのかも）。

テールランプの発光グラフィックもブロック状。

レクサスの新型コンセプトカー動画はこちら

参照：LEXUS, Carscoops