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今日のポルシェ・マカンS!やはり"生粋のポルシェ"であるスポーツモデルと異なりマイナートラブルは多いようだ。現在2点が断続的に発生中

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ポルシェ・マカン

| アウディの設計をポルシェが手直しするという手法では無理があったのか |

さて、今日のポルシェ・マカンS。

これまでに乗ってきたポルシェ(911やボクスター、ケイマン)に比較するとけっこうマイナートラブルが多いように思います。

その理由として、「ポルシェのスポーツモデルは(たぶん100%が)ポルシェによる設計ではあるものの、マカンやカイエン、パナメーラといった4ドア(5ドア)モデルはアウディ等グループ会社と多くを共有していて100%ポルシェの設計ではない」ということにあるのかもしれません。

実際のところ、カイエン、マカン、パナメーラは、911やボクスター、ケイマンに比較すると圧倒的にリコールも多い模様。

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やはり自社設計が好ましい

ただ、ぼくは100%ポルシェの設計のほうがいいとか、専用設計でないとだめと言っているわけではなく、「他社が設計したものを、自社用に転用するのはやはり無理がある」と認識しているわけですね。

たとえば、他人が書いた文章を手直ししたり、他人が描いた絵を修正するのは非常に難しく、であれば「最初から100%自分でやったほうがいい」という経験をした人も多いかもしれません。

ちなみにマカンについては、エンジンやドライブトレーン、車体や電装系について「基本的にアウディQ5」で、それをポルシェが「ポルシェらしく」手を加えているということになりますが、その段階でなんらかの無理が出ている可能性もありそうです。

なお、フェイスリフト前のマカンSについては「ポルシェのエンジン」を積んでいたものの、フェイスリフト後からは「アウディのエンジン」へと変更されています。

これについて、その理由は不明ではあるものの(コストダウンが主目的だとは思う)、フェイスリフト前だと「Q5にポルシェのエンジンをスワップした」ような状態だったので、そこで予期せぬトラブルが出ていた可能性があり、それを解消するために「エンジンもアウディへ(つまりドライブトレーンをオールアウディへ)」変更し、相性の不具合を解消したかったのかもしれません。※ぼくは、無理にポルシェのエンジンを使ってトラブルが出るよりも、アウディのエンジンにスイッチしてトラブルを避けたほうがいいとも考えている

ただしシフトプログラム、アドリングストップやコースティングの設定などは「ポルシェ独自」となり、ここもまた相性の問題がある(アウディと異なる制御を行うことで、アウディがエンジンを設計した時に想定していなかったような不具合が出る可能性もありそう)とも考えられます。

現時点ではこんなトラブルが出ている

そしてぼくのマカンSによく出るトラブルについて、1つ目は「故障 要修理 継続走行可」という表示が出るというもの。

状況としては「何度か切り返しをし、バックしているとき」にこの警告が出るようで、しかし物理的になんらかの衝撃があったり、体感上の不具合があるわけではなく、この後に走行し始めると知らないうちに警告表示が消えるために現在は「放置」している状態です。

なお、設計時に「何回も切り替えしてバックで駐車する」ような状況は想定されていないのかもしれず、しかし日本では状況によってこれが起こりうるため、こういったエラーが出るのかもしれません。

ちなみに、アウディに比較すると、各部に設置されるセンサーの数はポルシェのほうがずっと多いと言われているので、なんらかの事情で(アウディでは問題視しないような)エラーを検出している可能性もありそうですね。

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カーナビの不具合も

そしてもうひとつはカーナビのエラー。

エンジン始動後にカーナビ画面が真っ黒になり、しかし自車のポインターや駅などのアイコンが表示されたままなので、つまり「地図だけが表示されず真っ黒」ということになりそうです。

そして、この状態で走行すると、地図が(走行とともに)送られてゆくのと同時に黒い部分も画面からどんどん消えてゆき、しばらく走行していると自動的にスクロールされ、ついには黒い部分が見えなくなってしまうため、これもまた現在は放置状態。

過去に3度この症状が出ていますが、いつどういった条件で出るのかは不明です。

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