なんかエロい！レクサスが中国にて新型EV「RZ」のティーザー動画を公開。文字通りヴェールをめくって「チラ見せ」する様子がなんともセクシー

｜　このティーザー動画が追って世界中でも公開されるのかどうかは不明だが　｜

レクサスRZは「LF-1リミットレス」っぽいデザインを持つようだ

さて、中国のミニブログ、Weibo（ウェイボー/微博）にて、レクサスのブランニューモデル「RZ」のティーザー画像と動画が公開。

ワールドワイドにて公開されたレクサスRZのティーザー画像はホワイトを基調とした上品な印象を感じさせるものでしたが、中国向けのティーザー画像と動画はブルーとピンクを使用したなんともエロい色調となっています（国によって使い分けているのか、それともこの中国で公開された動画と画像が他の国でも今後使用されるのかどうかはわからない）。

ここでそのティーザー動画の内容を見てみましょう。

やっぱりその内容はエロかった

まず動画の初めで登場するのが、ヴェールに包まれたレクサスRZ。

シルクっぽいテカりのある布を使用しており、なんともセクシーですね。

上から見るとこう。

そしてレクサスRZの奥に見える三角形の発行体がヴェールをつまみ上げるという演出がなされ・・・。

チラっとレクサスRZのフロントが見えます。

この照明の色合い、ヴェールの質感、そしてヴェールをつまみ上げてチラ見せするというそれぞれの要素がなんともセクシーですね。

そのデザインはレクサスLF-1リミットレス・コンセプト風？

なお、新型レクサスRZは「レクサスLF-Zエレクトリファイド」の市販モデルだとも言われていますが、今回のティーザー画像を見るに、レクサスLF-ZエレクトリファイドというよりはレクサスLF-1リミットレスのほうが「近い」という印象です。

このLF-1リミットレスは2018年に「レクサスのフラッグシップ」として、様々な制約を取り除き、まさに「リミットレス」なクルマを想定した一台ですが、よくよく見てみると、フロントグリルの形状や構造、ヘッドライトとの関係性、そして（先日公開されたティーザー動画にて確認できる）ルーフスポイラー、テールランプなどに共通性があるようですね。

ただ、このレクサスRZは「フラッグシップ」ではなくミドルクラスだとも言われるので、LF-1リミットレスの市販モデルというわけではなく、単にデザイン的な類似性を持っている、というだけだと考えるのが妥当かもしれません。

中国では「ピンクとブルー」が好まれる

参考までにですが、中国は大変に「ピンクとブルー」やパープルが大好きで、ちょっと前に発表された中国向けに企画されたマセラティ・ギブリの限定モデルも「ピンクとブルー」。

先日行ってきた「W大阪ホテル」はマリオット系のラグジュアリーホテルですが、全世界19店舗のうち9つが中国にて展開されており（他の国は1つか2つしかない）、ピンクとブルーを多用した雰囲気を見るに、「中国のセレブをダイレクトに狙った」のかもしれませんね。