レゴテクニック史上最大級！はじめて「M」の名が与えられたBMWのバイク「M1000RR」が1/5サイズ、全長46センチのビッグサイズにて発売

｜　販売開始は2022年1月1日から、価格は23,980円　｜

まさに実車同様、ちょっと欲しい

さて、レゴとBMWとの共同開発による新製品、（1/5スケールの）M1000RRが発売。

これはBMWモトラッド（バイク）初のMモデル、M1000RRをモデル化したもので、全長約46センチというビッグサイズ。

なお、現在レゴとのコラボ製品を発売する自動車メーカーはブガッティ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン、トヨタなどがありますが、BMWの場合は「2輪」とのコラボ製品はあっても4輪とのコラボ製品は（おそらく）ないように思えます。

レゴ テクニック BMW M 1000 RRは「史上最大級」

そしてこのレゴ テクニック BMW M 1000 RRですが、BMWとのコラボモデルでは過去最高となる1,920個のパーツで構成されており、細部まで丁寧に仕上げられているのが特徴です。

3速ギアボックス、倒立フォーク、サスペンション付きリアスイングアーム、ゴールドカラーのドライブチェーン、3種類のディスプレイが選べるダッシュボードなど実車同様の精密なパーツがセットされ、さらには、パドック用ホイールスタンド、ピットボードなど、レーシングスピリットを盛り上げるアイテムも同梱されています。

BMWモトラッドのマーケティングおよびプロダクト・マネジメントの責任者であるラルフ・ローデペーター氏によれば、「BMWモトラッドの経営陣が2輪のMモデル第1号車、BMW M 1000 RRを発表したとき、誰もがそれが特別なものになると分かっていました。同じように、レゴ・テクニック・チームも、M RRに敬意を表するために、これまでにない何かを考え出す必要があることに気づきました。その結果、それぞれの分野で最先端を行くモーターサイクルとテクニカル・モデルが誕生したのです」とコメント。

加えてレゴ・グループのデザイナーであるサミュエル・タッチ氏は「BMWモトラッドにとって重要なモデルに関わることは、とても楽しいことであり、この美しく設計されたバイクが、モーターサイクル・コミュニティで広く愛されているのには理由があり、私たちのレゴ・テクニック版も、その実物の名前のように勝者たりうると確信しています」と述べています。

発売はレゴショップと公式オンラインストアの独占

このレゴ・テクニックBMW M 1000 RRは、1月1日よりレゴショップとレゴ公式オンラインストアにて独占販売されるといい、その他の小売店では、2022年3月1日から販売を開始する予定だとアナウンスされています。

なお、日本国内定価は23,980円に設定されており、このクオリティの高さやサイズ感を見るにつけ、「ちょっと欲しく」なってきたりしますね。

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参照：PR Times