レゴ・テクニックからは「BMW R 1200 GS Adventure(603ピース)」が発売されていますが、同じパーツを使用して、これを「ホバーライド・デザイン・コンセプト」に作り変えることができるそうです。
今回はBMWの子会社でもあり従業員のトレーニングを行う会社にて、実際に「ホバーライド・コンセプト」を制作し、レゴと一緒に展示されることに。
このレゴ・テクニックについてはBMWとの共同開発となるそうで、シリーズとしては自動車メーカーとの共同開発は「初」。
なおBMWとのホバーライド・コンセプト(ホバーバイク)はBMWモトラッドのデザイン(とくにGS)、そしてボクサーエンジンを模した形状となっており、正直言って「超カッコイイ」と思います。
こちらがレゴ版のホバーライド・コンセプト。
これはちょっと欲しい。
バイク形態にて組み立てた場合。
VIA:Motor1
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1万サポートを集めれば製品化される「レゴ・アイデア」。
これまでも数々のクリエイターがそれに挑戦していますが、今回は1967年モデルのBMW R60/2モーターサイクル。
およそ50年前のヴィンテージバイクとなりますが、これもまたクリエイターの熱い想いが込められた素晴らしい作品となっています。
バーエンドウインカー、マフラーやその継ぎ目、タンク、シート、リアサスペンションなどがその見せ場ですが、これまでの作品に劣らぬ素晴らしい出来栄えですね(ぼくとしてはストーム・トルーパーの方が気になるのですが)。
トルコのデザイナー、Mehmet Doruk Erdem氏が公開した、BMWモトラッドのコンセプト「BMW Titan Concept」。
トロンに出てきた「ライトサイクル」みたいなバイクですが、非常に格好良いと思います。
デザイナーによれば、ボンネヴィルなどで最高速を追求するために設計されたバイクというコンセプトだそうですが、確かに速そうですね。
なお現在のBMWの車やバイクとの共通性はほとんど見られませんが、それでも魅力的なコンセプトバイクではあります。