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米ロッカーが新車時から所有している「オプションを文字通り全部装着した」フォードGTが競売に登場!本人のギターも付属、とんでもなく高値が付きそうだ

投稿日:2022/03/27 更新日:

米ロッカーが新車時から所有している「オプションを文字通り全部装着した」フォードGTが競売に登場!本人のギターも付属、とんでもなく高値が付きそうだ

| キッド・ロックがフォードGTを所有していたとは全然知らなかった |

カラーコンビネーションは一番人気、1500台のうち669台がこのカラー

さて、米ミュージシャンのキッド・ロック(ぼくは”ロックンロール・ジーザス”がお気に入りだ)が新車時から所有しているという2005年モデルのフォードGTがRMサザビーズ主催のオークションへと登場することに。

フォードGTは”フォード100周年”を記念して、かつてのフォードGT40へのオマージュとして1500台のみが限定生産されており、製造を担当したのはスーパーカーメーカーのサリーン(フォード車のチューンナップも手掛けていた)。

Ford-GT (14)

カラーリングはもっとも人気の高いマークIVレッド

そしてこのキッド・ロックの所有するフォードGTのボディカラーは「マークIVレッド」、そしてそこにホワイトのストライプが入っており、この組み合わせは当時もっとも人気が高かったといい、669台がこのカラーリングを持っていたと紹介されています。

Ford-GT (15)

ただ、このフォードGTにおいて特筆すべきはBBS製鍛造ホイール、レッドにペイントされたブレーキキャリパー、マッキントッシュ製ステレオシステム+サブウーファーなど、当時用意されていたメーカーオプションがすべて装着されていること。

Ford-GT (16)

なお、画像を見る限りでは、レッドとホワイトのストライプとの境界に段差があるもよう。

Ford-GT (5)

しかしレッドとホワイト部分との表面の質感が同じに見えるところから判断して、レッドの上にホワイトのストライプを貼り(もしくはマスキングして塗装し)、その上から段差を均さずにクリア仕上げを行っているのだと思われます。

Ford-GT (8)

フェラーリやランボルギーニだと、こういった段差は均されて「平ら」になっていますが、ここがイタリア車とほかの国の自動車メーカーとの「差」なのかもしれません(ポルシェのストライプは塗装後に”貼り付け”てある)。

Ford-GT (6)

このフォードGTの走行距離は現在わずか4982キロにとどまっているといい、たしかにブレーキディスクも「新車同様」といった印象です。

Ford-GT (7)

なお、出品物には、フォードGTをデザインしたカミロ・パルドのサインが入る(フォードGTの)ポスター、車両の取扱説明書、エアコンプレッサー、そしてファンには嬉しいキッド・ロックのサイン入りギターも含まれる、とのこと(ギターのカラーがこのフォードGTと同じだったら嬉しい)。

Ford-GT (3)

エンジン含めこのフォードGTの程度は良好

フォードGTに搭載されるエンジンは最高出力550ps、最大トルク500lb-ft(678Nm)を誇る5.4リッター・スーパーチャージドV8で、トランスミッション6速MT、駆動輪は後輪のみ。

Ford-GT (12)

エンジンは縦置き、そしてその後ろにギアボックスとデフという配置です。

Ford-GT (13)

JUN
スーパーチャージャーがデカい!

0-60mph(96km/h)加速はわずか3.3秒で到達、最高速度は205mph(330km/h)に達しますが、これは現代においてもトップクラスの水準なので、当時のクルマとしては「恐るべき性能」を持っているということになりますね。

Ford-GT (2)

ボディサイズは全長4643ミリ、全幅1953ミリ、全高1125ミリ、ホイールベースは2710ミリ、車体重量は1451kg。

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なお、フォードGTのオマージュ元となったフォードGT40の「40」は車高が40インチ(約101センチ)しかなかったことに由来しますが、このフォードGTの車高は44インチほどあり、しかしフォードGT40を名乗らなかったのは、高くなった車高のせいではなく、商標の関係だと言われています(おそらくは他がGT40の商標を取得していた)。

Ford-GT (4)

フォードGTのインテリアはこうなっている

フォードGTのインテリアは今見ても新鮮な部類ではありますが、この当時は自動車業界全般的に「未来志向」のデザインが流行っていて、そのためにこういったシンプルでクリーン、そしてレトロフューチャーともいえるデザインが採用されたのだと思われます(同じ時代のフォードのコンセプトカーもよく似た内装のデザインテイストを持っている)。

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シート、ドアパネル、ダッシュボード、ステアリングホイールはブラックレザーで統一され、そこへアルミの削り出しパーツが多用されていますが、ステアリングのセンターマークなど、一部には酸化が見られるようですね(これは防ぎようがない)。

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実際に乗り込むと「そうとうに気分が盛り上がる」たぐいのインテリアだと思います。

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参照:RM Sotheby's

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JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

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