今日のフェラーリ296GTB納車待ち。フェラーリ注文後にボク自身に起きた変化、ボクの周りで起きたこと

｜ フェラーリを買うという行為を取り巻く状況について、話題に事欠かない ｜

改めてフェラーリをオーダーするということは特別なことだと思い知らされる

さて、今日はフェラーリ（296GTB）を注文した後に自分自身、そして身の回りに起こった変化などについて触れてみたいと思います。

ちなみにフェラーリの注文プロセスは非常に特殊であり、現在「注文を入れたものの」フェラーリ・ジャパン、そしてイタリアのフェラーリ本社にて承認されておらず、承認されるまでには（ぼくのような一元の場合？）おおよそ一ヶ月くらいの時間を要する、とのこと。

よって現在は「注文を入れたものの、それが受理されたわけではない」ということですね（受理されなかったらどうしよう、と思ったりする）。

フェラーリ注文後、自分自身にはこういった変化が起こった

そしてまず自分自身について起きた変化について、やはりフェラーリに対する興味が以前にも増して湧いてきたこと。

フェラーリの歴史、そしてそのクルマについて知りたいと考えるようになり、すでに数冊ばかりの書籍を購入してむさぼり読んでみたわけですが、知れば知るほど興味深い、そしてある種のナゾをはらんだブランドだということがわかります。

それらについては追々触れてみたいと思いますが、そのほかには微妙にフェラーリグッズにも興味が出てきたこと。

プーマのウェアやスニーカー類、そしてフェラーリストアで販売されているコレクターグッズのたぐいということになりますが、ついついこれらを買いそうになってしまうものの、「今はテンションが上っているだけで、あとで冷静になったら絶対に後悔するぞ」と自分自身にいいきかせることによって自制している状態です（ふと我にかえったとき、「どうするよコレ・・・」となるに違いない）。

参考までにですが、何年か前だと、フェラーリのイベントには「フェラーリのウエアを身に着けた」人がかならず何人かいたものの、最近はそういった人を見かけることが非常に少なく、この事実は「それだけフェラーリの客層が変わった」ということを意味しているのかもしれません（フェラーリの顧客の中でも、”フェラーリだけ”を見る人が少なくなり、フェラーリが生活の中心である人が少なくなったのだと思う）。

ボクの周囲ではこういった変化が起こった

そしてぼくの周囲に起きた変化だと、いろいろな人からお声がけをいただくようになったこと（ありがとうございます）。

その多くはフェラーリオーナーの方々で、「こちら側へようこそ」という歓迎の意を示していただいており、これまでにもこんなに多くのフェラーリオーナーの方々が見守ってくれていたのか、と感謝しています（フェラーリの世界は閉鎖的かつ伝統的だと考えていただけに新鮮な驚きでもある）。

さらには実際にお会いすることができた方もいて、たくさんのお話を伺うことができ、こういった出会いにも心より感謝です。

これらの変化については、フェラーリを注文したからこそ体験できたものであり、フェラーリはぼくにとって新しい世界への扉を開けるためのひとつのキーだったのかもしれません。

加えて驚くのは、「え？フェラーリ買ったの？じゃあオレも買うわ」といった軽いノリで実際に注文した知り合いが数名いたこと。

これはぼくが最初にランボルギーニ（ガヤルド）を購入したときと同じような現象ですが、自分とは縁が無いと考えていたフェラーリについて、ぼくという身近な存在がオーダーしたことによって急に「フェラーリが現実的に」なったのかもしれません（それにしても、そういった勢いでフェラーリを注文できることには驚かされる）。

このほかにもまだまだ「驚くような」ことが今後たくさん出てくるとは思いますが、その際にはあらためて紹介したいと思います。

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