埼玉県でトラックと乗用車とが絡む事故が発発生。トラック二台にマツダ・ロードスターが挟まれる形で押しつぶされ、原型を留めない状態に【動画】

｜　それでもマツダ・ロードスターRFはよく頑張った　｜

それにしても、ここまで強い衝撃を受けるとはいったい何があったのか

さて、埼玉県入間市にて4台が絡む事故が発生したと報じられ、その様子があまりにライトウエイトスポーツ、そしてオープンスポーツ乗りにとって恐ろしく、ここで紹介してみたいと思います。

簡単に言うとこの事故は、マツダ・ロードスターRFが前後2台のトラックに挟まれて潰れてしまったというものであり、運転席は前方のトラックの下へと潜りこんでしまい、その衝撃にてルーフは完全に潰れてしまっています。

なお、この「潜り込んだ」のはロードスターRFが先行するトラックに追突した際の衝撃ではなく、後ろのトラックによって「押し込まれた」と考えるのが妥当かもしれません。

トラックに挟まれると乗用車はひとたまりもない

まずこちらは事故現場を上から見た状態ですが、先頭に大きなトラック、そしてその後ろにやや小さトラック、そしてバンといった3台が見えます。

こうやって見ても3台しかいないように見えるものの・・・。

二台のトラックの間には完全に潰れたロードスターRFのルーフ。

リヤセクションは後ろから突っ込まれたクルマによって完全に潰されていることがわかります。

現時点で事故の詳細は報じられていない

現在のところこの事故の詳細については報じられていませんが、マツダ・ロードスターの乗員1名が重症だと報じられており、一日も早い回復が望まれます。

動画を見ると、ほぼヘッドレストの位置までトラックの下に潜り込んでおり、しかしこの状態でドライバーを救出したと思われるので、ドライバーはかろうじてロードスターRFとトラックとの間に挟まれないよう身を避けることができたのかもしれません。

なお、ロードスターのフロントも相当に強い衝撃を受けたことは間違いなく、しかし車体は（前後方向に）生存空間を確保しているので、ロードスターRFの強度は「かなりのもの」と言えそうですね。

前後から衝撃を受けつつ、それでもよく「折れずに」オーナーの命を守ったロードスターRFには感謝したいところ。

なお、トラックに挟まれつつも生還した人々は世界中にていくつか例が報じられており、ちょっと前には「くの字にクルマが折れ曲がったのに」ほぼ無傷で救出されたという幸運なオーナーも。

あまりに恐ろしいマツダ・ロードスターRFの事故を報じる動画はこちら

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参照：FNNプライムオンライン