| 現代のクルマの中においてはなおのこと「当時ならではの情熱」が引き立って見える |
デザインのために多くを犠牲にできた時代はもうやってこないかもしれない
さて、イタリア在住、そしていつもフェラーリやランボルギーニの最新モデルのスパイ動画を届けてくれるユーチューバー、Varryx氏。
今回は同氏も「予想していなかった」というランボルギーニのヒストリックモデルが大量に(ランボルギーニから)出てくる動画を公開しています。
登場するのはカウンタックLP400、ミウラ、350GT、ハラマ、エスパーダ、そしてムルシエラゴSV、ディアブロといったモデルたちですが、動画を見ていると、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を憶えてしまうほど。
ここでその内容を見てみましょう。
ランボルギーニからはこんなモデルたちが登場
まず動画のはじまりはいつものランボルギーニの工場(裏門)。
そこから登場したのはゴールドのディアブロ6.0SE。
これはランボルギーニ博物館(MUDETEC)に収蔵されている有名な個体だと思われ、イベント等のために”外出”するのかもしれません。
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そしてミウラ。
これもランボルギーニが所有している個体のようにも見えますね。
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オレンジのエスパーダ。
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ムルシエラゴSV。
カモフラージュというよりは保護用のフィルムを巻いており、顧客の依頼によって、ランボルギーニのクラシックカー部門「ポロストリコ」がレストアを行った車両なのかもしれませんね。
ランボルギーニが初めて発売した市販車「350GT」。
まるで1964年にタイムスリップしたかのよう。
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そんな中でもカウンタックは格別だった
そして今回の動画の「目玉」がこのカウンタック。
美しいブルーを身にまとう個体であり、養生がほどこされていないところを見ると顧客の車両ではないのかも。
先日公開された、映画「Lamboghini : The Man Behind The Legend」の予告編に登場したカウンタックに似ているものの、こちらはLP500Sなので「別の個体」のようですね。
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やっぱりカウンタックLP400の美しさは格別。
そしてリトラクタブルヘッドライトのインパクトもまた格別。
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ランボルギーニ本社から続々と出てくるヒストリックモデルを収めた動画はこちら
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参照:Varryx