| カーレックスはすでに同様のカスタムをランボルギーニ・ウルスで実践済み |
おそらくは本当にフェラーリ・プロサングエのカスタムを行ってくるだろう
さて、ポーランド拠点の内装スペシャリスト、カーレックス(CARLEX)がフェラーリ・プロサングエの内外装カスタムプログラム(予定)を公開。
プロサングエはまだ納車が開始されていないので、カーレックスはそのCGを公開したのみではあるものの、得意の「金属調」ボディパネルの加工が目を引く仕様となっています。
なお、こういった画像を見ると、「どうせ注目を集めるためにCGを公開しただけで、実際にカスタムしないんでしょ?」と思ってしまいがちですが、カーレックスは先日ランボルギーニ・ウルスを同様のテイストにてカスタムしており、そのほかにも多くのフェラーリの内外装カスタムを手掛けているため、おそらくは「本当にやる」ものと思われます。
-
なんとツートン!ランボルギーニ・ウルスの内外装をフルカスタムするショップが登場、「大胆でありながらシックなウルスを目指した」
| カーレックス・デザインは外装をラッピングではなく「塗装」によって仕上げている | こんなウルスが走ってたら間違いなく「二度見」する さて、ポーランド拠点のカスタムショップ、カーレックス・デザインが ...
続きを見る
フェラーリ・プロサングエの内外装を徹底的にカスタム
そこで今回カーレックスが公開した画像を見てみると、外装だと上述のように金属っぽい質感を持つ2トーンカラーへ。
カーレックスは他のクルマにおいても同様のカスタムを行っていますが、それらは「ラッピング」ではなくペイントにて再現しているとされ、特殊な技術を用いることで「ブラシ加工で仕上げたかのように」見せているわけですね。
そしてこの塗装のほかだと、ホイールもボディ同様のツートンカラーを持つレトロフューチャーなデザインを持つ製品へと交換されており、全体的な印象が一変しています。
カーレックスが手掛けるフェラーリ・プロサングエのインテリアはこうなっている
そしてこちらはカーレックスのカスタムしたフェラーリ・プロサングエのインテリア。
文字通りの「全張替え」となっていて、ダッシュボードはグリーンのアルカンターラにホワイトレザー、シートはグリーンレザーとホワイトレザーとのコンビ、そしてセンターにはホワイトとグリーンのラインが入ります(ステアリングホイールの12時位置にも同様のラインが入る)。
シートやドアインナーパネルにはパンチレザーが採用され、シートサイドなどには「野球のグローブ」のような革紐を用いた編み込みも。
ヘッドレストにはカーレックスのブランドロゴが型押しされ、ルーフライナーも張り替えられることでその印象が一変しており、実際にこの仕様へとカスタムしてみたいと考えるオーナーさんも少なくはないのかもしれません。
合わせて読みたい、カーレックスによるカスタム関連投稿
-
内装スペシャリストがフェラーリSF90ストラダーレのインテリアをフルカスタム!レッドとシルバーにて「新しいフェラーリ」を表現
| カーボンファイバーパーツへのペイントはなかなかにカッコいい | そのカスタムコストは不明だが、おそらく「数百万円」はくだらない さて、インテリアの張替えを専門的に行うチューナー、カーレックス(Ca ...
続きを見る
-
総工費568万円!フェラーリ458イタリアの超弩級内装フルカスタムがスゴかった。このインパクトと品質を得られるのであれば高くはないかも
| 中古のフェラーリを購入し「思い通りに」仕上げるのも悪くはない | ただしフェラーリ458イタリアに「不可逆カスタム」を行うとなるとちょっと躊躇してしまう さて、ポーランドに拠点を置く内装カスタムの ...
続きを見る
-
内外装がなんとミント!内装スペシャリストの手による、あまりにド派手な「メルセデスAMG G63 ゴールド&ミント・エディション」登場。カスタム費用は724万円
| 中東あたりだとメルセデスAMG G63が溢れていてこれくらいでないと目立たないのかも | それなりのコストはかかっているが、それに見合うだけの品質をもっているように思われる さて、内装スペシャリス ...
続きを見る