これもまたカッコいいな。ブラックの「デジタルピクセルカモ」ラッピングのテスラ・サイバートラックが一般人によって目撃される

｜　テスラ・サイバートラックの納車開始は全世界の路上の風景を一変させるだろう　｜

来年の本格生産開始が待ち遠しくて仕方がない

さて、ここ最近何かと話題のテスラ・サイバートラック。

すでにパイロット生産が開始され第一号車が完成していると公的にアナウンスされていますが、近いうちに顧客向け車両の生産が開始され、第4四半期には納車イベントが開催されるものと思われます。

その後2024年からは年産375,000台を目安に本格生産がスタートする予定であり、テスラの利益を大きく押し上げることになりそうですね。

カリフォルニアではサイバートラックが頻繁に目撃

なお、このサイバートラックの生産はテキサス州のギガファクトリーにて行われる予定ではあるものの、テスラの本社そしてテクノロジーセンターがカリフォルニア州に存在するためか、サイバートラックのプロトタイプがたびたびカリフォルニアにて目撃されているもよう。

とくにカリフォルニア州パロアルト近郊の州間高速道路280号線では様々な仕様のサイバートラックが目撃されており、先日は白黒のカモフラージュ用ラッピングが施された個体、そして今回はブラックの「デジタルピクセル」カモフラージュがなされた個体が目撃されています。

今さらサイバートラックにカモフラージュを施す理由は不明だが

なお、サイバートラックは「量産型に近い」個体がすでに公開されていて、よって今さらカモフラージュする意味はさほどないと思われるものの、それでもこういった個体が走っているのはちょっとナゾ。

基本的にすべてのサイバートラックは「ステンレススチール製」ボディを持つために見分けがつかず、よってプロトタイプの役割（エアコンテスト用、快適性のテスト用など）を判別するためにこういった個別のカモフラージュを施している可能性もあり、しかしそれでも手が込みすぎており、その真意はテスラのみぞ知る、といったところなのでしょうね。

パイロット生産が始まったといえども市販スペックや価格は公開されておらず、よってここからまだまだ変更が加えられる可能性も否定できないのもまた事実であり、テスラはそういった変更を知られたくないがためにカモフラージュを施しているのかもしれません。

ちなみにウインドウには濃いスモークが貼られており、これはテスラによる強い「見られたくない」という意思表示なのだと思われます。

@elonmusk spotted this on 280 Northbound! Made my day! @Tesla @teslaownersSV pic.twitter.com/7kb3RAsvfO

— Mahesh Kumar (@MKumarTweets) July 21, 2023

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参照：Mahesh Kumar（Twitter）