| ウラカン、アヴェンタドール、レヴエルト、ウルスにとどまらずディアブロなどヒストリックモデルも |
ぜひ日本においてもこのイベントを開催して欲しいものである
さて、ランボルギーニがイタリアのイモラ・サーキットにて「ランボルギーニ・アリーナ」なるイベントを初開催。
今後このイベントがどういった風に成長してゆくのか、また世界各地でも開催されるのかどうかは不明ではありますが、今回開催されたランボルギーニ・アリーナは「初回」にも関わらず同社史上最大の規模であったといい、集まったランボルギーニの数は180台以上だと伝えられています。
加えてランボルギーニはこのイベントにて「ランボルギーニ・アリーナ第一回目開催」を記念した特別仕様のレヴエルトを公開しており、このイベントへの力の入れようがわかろうというものですね。
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「ランボルギーニ・アリーナ」にはこんなクルマが集まった
そこで今回のランボルギーニ・アリーナに集まるランボルギーニたちを捉えた動画が公開されており、ここでその一部を紹介してみたいと思いますが、まずこちらはウラカンSTOにウラカンEVO、そしてウルスにウラカンLP580-2。
こちらはカラーシフト塗装を施したウラカンSTO。
カラーシフト塗装は非常に高価なので(一般に)フラッグシップモデル(つまりアヴェンタドールやレヴエルト、そのほか限定V12モデルなど)に対して指定がなされることが多く、しかしV10モデルであるウラカンにこれを施したということは「このオーナーは相当に懐が深い」と考えて良いかと思います。
こちらのウラカンSTOは「スモールナンバー」。
ナンバープレートを見る限り、イタリアのみではなく欧州全域から集合しているようですね。
こちらはランボルギーニ創業30周年記念モデル「ディアブロSE30」。
採用されるボディカラー(ヴィオラ30)は非常に人気があり、今でも多くのオーナーがこのカラーを選んでいます。
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そしてこちらは実際にヴィオラ30を選択したウラカンSTO。
こちらはランボルギーニ創業60周年記念として限定販売されたウラカンシリーズ(つまり、ディアブロSE30の発売から30年が経過している)。
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最新モデルも多数集まっており、ウラカン・ステラートの姿も。
レヴエルトの姿もチラホラ。
このウラカンEVO RWDはぼくが以前に乗っていた仕様に非常に近く、一瞬「輸出されたのか」と思ったほど(ボディカラーが近く、ホイールの種類とカラー、ブレーキキャリパーが同じ色)。
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180台オーバーのランボルギーニが「ランボルギーニ・アリーナ」のために集合する動画はこちら
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参照:Varryx