ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD売却。ボクがガレージから「Lamborghini」のサインをすべて外した日

｜　このランボルギーニ・ウラカンEVO RWDは間違いなくぼくの人生の一部だった　｜

ここからは新しい人生の第一歩に踏み出そうと思う

さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDを売却。

ぼくは「突如クルマを買う」ように「突如クルマを売る」ことがあり、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDについても売る予定がなかったもののイキナリ売却してしまい、相変わらず周囲を驚かせることとなっています。

今回の売却について、とくに明確な理由はないものの、単にぼくが「何かを変えたかった」だけなのかもしれません。

ランボルギーニ・ウラカンにはお世話になった

そこでざっとランボルギーニ・ウラカンを振り返ってみると、これはぼくにとって「3台目の」ランボルギーニ。

およそ160万円のオプションカラー「ブルー・ル・マン」を選択したことが最大の特徴で、ディアブロSVをイメージしたオレンジアクセント、ブラック内装を持っています。

ぼくにとってのランボルギーニは「ガヤルドLP560-4」ですが、これは同時に、ぼくにとってはじめてのスーパーカー。

当時、フェラーリ458イタリアを購入するかどうか迷って選んだのがガヤルドLP560-4であり、そこからランボルギーニの世界に入ってはや14年が経過します。

その間、すいぶん色々なことがあり（悪いことはひとつもなかった）、ぼく自身も大きく成長したなあとも考えており、ランボルギーニがぼくを育ててくれたといっても過言ではないかもしれません。

ただ、その後（ご存知のように）縁あってフェラーリを購入することとなっていますが、その理由としては「ランボルギーニを降りてフェラーリに移る」というわけではなく、追加にてフェラーリを購入し、これまでに行ったことがない新しい選択を行うことで「人生を自分の手で動かしたかった」から。

実際のところ、購入（注文）からわずか1年しか経過していないにもかかわらず、すでにぼくのライフスタイルは大きく変わったといって良く、その過程では様々な人達と知り合い、これまでにしたことがない、そしてできなかったことが経験できるようになったわけですね。

正直言うと、ぼくは「ひとつところにとどまる」のが苦手であり、長いこと同じところにとどまると閉塞感を感じてしまい、そこから抜け出したくなるのですが、2009年に購入したランボルギーニ・ガヤルドLP560-4もぼくを新しい世界へと連れ出してくれ、そしてフェラーリ296GTBもやはり新しい世界へとぼくをいざなうことに（ただ、そこから抜け出すといっても、場所を移動するのではなく、そこを拠点としつつも、活動領域を新たに広げるといったイメージ）。

そして今回、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDを売却してしまったものの、フェラーリ296GTBのボディカラーに「（ブルー・ル・マンにかなり近い）アッズーロ・ディーノ」を選んだことでもわかるとおり、ぼくにとってこのウラカンEVO RWDは非常に大きな影響を与えています。

そしてこの2年半、ウラカンEVO RWDを楽しく、そして快適に乗ることができ、そのために協力してくれた関係者の方々、とくにランボルギーニ大阪さんには大変感謝しています。

なお、ぼくの計画としては、次にランボルギーニへとカムバックするのは2024年に発表されるであろうウラカン後継モデル、もしくはウルスのピュアエレクトリック版。

それまではしばし「ランボルギーニ浪人」ということになりそうです（もしかすると、レヴエルトの購入を考えるかもしれない。やはりV12には強烈な魅力を感じている）。

ぼくの乗っていたランボルギーニ・ウラカンEVO RWDはこんな仕様を持っている

そこでぼくが乗っていたランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの仕様を再確認してみたいと思いますが、まず売却したのは大阪の「エッジ（旧リバイズ）」さん。

ぼくが今までに乗ってきた様々なクルマのカスタムをお願いしてきたショップさんでもあり、そして多くのクルマを買い取ってもらっているショップさんでもあります。

買い取りに関してはいつも「SNS経由で簡単に価格を出していただいてそのまま売却」という非常にシンプルな流れとなりますが（そのため遠隔地でも安心）、エッジさんは多くの有力販売ルートを抱えているので、かかり良い価格で買い取ってもらえるのがたいへん魅力的。※すでにエッジさんのインスタグラムには掲載済み

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そこでぼくが乗っていたランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの仕様（納車時）を記載しておくと以下の通り。

そして納車後のカスタム内容はこちら。

なお、車検は今年11月となっていますが、ぼくの乗っていたウラカンEVO RWDにはメンテナンスパッケージが付帯されているので、オイル交換含む、ランボルギーニが定める点検・整備内容については無償で行うことができ、よってこの車検については「法定費用くらい」の出費で済むのではないかと思われます。

そして、ぼくの人生がランボルギーニというスーパーカーの購入によって大きく変わったように、このウラカンEVO RWDを手に入れることにより、新しいオーナーさんの人生が良い方向へと向かうことを願わんばかりです。※大変恐縮ですが、このウラカンEVO RWDに関する問い合わせをすでに多数いただいており、しかし自分の手を離れているためにいっさい回答できないことを理解いただければと思います

このランボルギーニ・ウラカンEVO RWDに関する情報はこちらにまとめています。

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