レクサスLFA後継？「LFR」と見られるプロトタイプ、かつナンバー付きのロードバージョンがニュルを走行する姿がはじめて目撃される【動画】

｜　現在、レクサスLFA後継モデル、そしてLFRについては様々なウワサが囁かれている　｜

おそらく今後、噂の真偽が徐々に明らかになってゆくだろう

さて、レクサスは「伝説の」LFAの後継モデルを準備中だと言われますが、その後継モデルだと見られているのが「LFR」。

すでにレクサスはLFRなる商標を出願しており、着々と発表に向け準備を進めている可能性がたびたび報じられ、そして今回ははじめて「公道走行可能な」バージョンのテストが行われる様子が収められています。

このクルマは「GT3」クラスの要件に合わせて（まず先に）レーシングカーが開発され、そのレースバージョンを公道走行ができるように調整したものがこのLFRだと推測され、これは実際に北米トヨタの要人が数年前に示唆した内容。

ただ、これまでには、このGT3レーシングカーは「GR GT3」を名乗り、ロードバージョンはトヨタブランドから発売されるというウワサ、いやレクサスRCとして発売され北米では（レースバージョンが）レクサスブランドで戦うというウワサなど様々な情報があり、しかし全く確報が聞かれないというのが現在の状況でもあるわけですね。※そもそもLFRはLFAの後継ではなく、LFA孔径は別に存在するという説もある

レクサスLFRは「V8」エンジンを搭載？

そしてこのレクサスLFA（あるいはGR GT3の公道版）はV8エンジンをフロントに搭載されると推測され、そして現在多くの自動車メーカーがダウンサイジングを行う中では（V8エンジンが）大きな意味を持つと考えてよく、そして「もともとレーシングカーとして設計されている」という背景を考慮すると相当なパフォーマンスを発揮する可能性もありそうです。

なお、今回目撃されたプロトタイプはナンバープレートが装着されているものの、サイドウインドウが「スライド式」であったりと”レーシングカー然”としており、しかし今後はより市販車らしく調整がなされてゆくのかもしれません。

今回「市販バージョンのテスト」が開始されたということで、LFR市販化プロジェクトが大きく進歩したとも考えられますが、今後の続報には期待したいところですね。

レクサスLFAと見られるクルマがニュルブルクリンクにてテストを行う様子を捉えた動画はこちら

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参照：CarSpyMedia（Youtube）