Image：Ferrari
｜ フェラーリにとってのスーパーカーは「（288）GTO」「F40」「F50」「エンツォフェラーリ」「ラフェラーリ」「F80」のみである ｜
これらに加え、派生したレーシングカーの展示もなされることに
さて、フェラーリが自社で運営する博物館のひとつ、「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ・モデナ」の展示物を一新した、と発表。
この「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ・モデナ」では年に1回展示物を入れ替えていて、基本的にはエンツォ・フェラーリの誕生月である2月に更新されることが多いようですね。
今回の展示物は「スーパーカー」
そして今までの展示内容は「ワンオフモデル」であったものの、新しい展示は「スーパーカー」。
ちなみにですが、ぼくらはフェラーリのクルマを指して「スーパーカー」と表現することが多いものの、実際にフェラーリが公式にスーパーカーと呼ぶのは「（288）GTO」「F40」「F50」「エンツォフェラーリ」「ラフェラーリ」「F80」の6台のみで、SF90ストラダーレ/SF90 スパイダー、296GTB/296GTS等は「スポーツカー」と総称されています。
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そういったわけで今回展示されているのはこれら「ビッグ・シックス」、そしてそれに関わる車両（派生したレーシングカー）ということになりますが、おそらくは今後1年展示されるなか、チョコチョコと展示内容が変わってゆくことになるのかもしれませんね（現時点ではF80につきカモフラージュ用のフィルムが貼られた試作車ではあるが、開発が完了した後にはプロダクションモデルに置き換えられるのかも）。
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参照：Ferrari