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伝説の再臨。新型ランドクルーザーFJがタイにて先行発売、カローラクロス並みの価格で「本気」のオフロード体験が可能に

トヨタ ランドクルーザーFJ(フロント)

Image:Toyota Thailand

| 待望の「手の届くランクル」が正式デビュー!4つの個性で遊び尽くす |

日本での価格設定に期待がかかる

5カ月前の世界初公開時から発売に向けて期待が高まっていた新型「ランドクルーザーFJ」。

今回ついに生産拠点であるタイで発売され、注目となるのは1,269,000バーツ(約520万円〜)というその価格設定で、これは現地だとカローラクロスの最上位モデル「GR Sport」にわずか数万円上乗せするだけという戦略的なプライスです。

あくまでも「現地では」という但し書きがつくものの、この価格でラダーフレーム構造の本気仕様が手に入るというのは大きな驚きでもありますね。

トヨタ ランドクルーザーFJ(リヤ)

Image:Toyota Thailand

トヨタが新型「ランドクルーザーFJ」発表:カスタマイズ性が魅力のコンパクトオフローダー、ランクルファミリーを拡大へ
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この記事の要約:

  • 圧倒的コスパ: カローラクロス上位モデルと同等の価格帯で本格的な”ランクル”が買える
  • 4つのコンセプト: 泥臭いオフロードから街乗りの「ストリート」まで多様なスタイルを提案
  • 信頼のメカニズム: 定評のある2.7Lガソリンエンジン+パートタイム4WDを採用
  • カスタマイズ性: ARBなどの有名パーツメーカーと提携した公式アクセサリーが充実
トヨタ ランドクルーザーFJのインテリア

Image:Toyota Thailand


日本だと「輸入車」扱いとなるだけに上乗せコストは避けられない

トヨタはランドクルーザーFJがいかに「カスタムの土台」として優れているかを示すため、4つの異なるスタイルを披露しています(まだ一部の画像しか公開されていない。そしてこれらが日本でも提供されるかどうかはわからない))。

  • 1. Meridian(メリディアン):セメントグレーのボディにARB製シュノーケルやルーフラックを装備。リフトアップキットを組み込んだガチのトレイル走行仕様
  • 2. Nature Explorer(ネイチャー・エクスプローラー):スモーキーブルー×ホワイトルーフ。ルーフトップテントを備え、週末のオーバーランディング(車中泊キャンプ)に特化
  • 3. Legendary(レジェンダリー):往年の「FJ40」にオマージュを捧げたサンドストーンイエローのボディ。丸目LEDライトとスチールホイール風デザインで、最もレトロな外観
  • 4. Street Cruiser(ストリート・クルーザー):異色のアーバン仕様。20インチホイールとブレンボ製ブレーキ、ローダウンサスペンションを採用し、都市部での映えを意識


新型ランドクルーザーFJ:主要スペック

「タイ仕様」ランドクルーザーFJのスペックは以下の通りとなっていて、ハイブリッド等の電動化はあえて見送り、信頼性とコストを重視した構成となっています。

項目詳細スペック
プラットフォームIMVラダーフレーム (ハイラックスと共有)
エンジン2.7L 直列4気筒 ガソリンエンジン
最高出力 / トルク164 hp / 245 Nm
トランスミッション6速オートマチック
駆動方式パートタイム 4WD (リヤデフロック付)
全長 / 軸距4,610 mm / 2,580 mm
最低地上高245 mm
渡河性能700 mm

競合比較と市場での立ち位置:なぜ「FJ」なのか?

新型ランドクルーザーFJの最大の魅力はその「サイズ感」と「割り切り」にあり・・・。

  • 対 ランドクルーザー250: 250シリーズが「高級・大型」へとシフトしたのに対し、FJはよりコンパクトで取り回しが良く、日常使いと週末の冒険を両立させる
  • 対 カローラクロス: カローラクロスが乗用車ベースの「都市型SUV」であるのに対し、FJは強固なラダーフレームを持つ「道具」。価格が近いことで、「快適さのハイブリッドか、タフなガソリン車か」という究極の選択肢をユーザーに提供

新しい知見:なぜ2.7Lエンジンなのか?

一部ではパワー不足を懸念する声もありますが、この2.7L(2TR-FE)エンジンは世界中の過酷な環境で「壊れない」ことが証明されている”名機”。

アフリカや東南アジアの僻地でも修理が容易であり、これこそが「ランクル一族」として最も重要なスペックなのかもしれません。


日本導入への期待が高まる「ベイビーランクル」

新型ランドクルーザーFJは「ランクル250の廉価版」ではなく、所有者のライフスタイルに合わせて形を変える「キャンバス」のような一台。

タイでの価格設定を見る限り、日本に導入されれば「RAV4以上、ランクル250未満」の絶妙なスキマを埋めることとなりそうで、「ランクル」のネームバリューと価格を考慮するならば「大ヒットモデルが約束されたようなもの」。

特に「Legendary」コンセプトのようなレトロモダンなスタイルは、かつてのFJクルーザー難民を救う存在となりそうですね。

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参照:Toyota Thailand

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