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ターボエンジン搭載の新型ポルシェ911を見てきた。外観に関する印象など

投稿日:2016/03/12 更新日:

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ターボエンジン搭載のポルシェ911がついに各ディーラーに配備され、さっそくポルシェセンター北大阪さんに見に行って来ました(画像は本国版カタログとノベルティの1/43サイズ?のミニカー。ダイキャストでずっしりと重い)。

第一印象としては「思ったよりも変わっている」というもので、997の前期と後期以上の差異があるように思います。
フロントバンパーに峰(プレスライン)が入ったことや前後バンパー下の樹脂パーツが効果的に使われるようになったことが大きいのでしょうね。

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バンパー下の樹脂パーツについては、今までは「単なる補助」的な構成となっており、バンパーのカーブに合わせた形状でデザインされ「主張しないように」なっていましたが、991後期モデルではそれら樹脂パーツがエアロ形状になりけっこう出っ張って主張するように。
これによって前後とも張り出しが大きくなり、かなり立体的な印象を受けます(バンパーの塗装部分はなめらかな曲線で、樹脂パーツはエッジを伴う直線、という感じ)。※画像はネットから拝借

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フロントバンパーにおいてはインテークに樹脂のガイドがつき、リアバンパーでは左右脇に放熱用のスリットがついたことも大きくその印象を変えることとなっており、どちらというと「付加物がなくツルンとした」印象のあった911カレラを大きくイメージチェンジし、ターボやGT3のような上位モデルのようにも見せているよう感じますね。

ぼくとしてはエンジンフード上のルーバーがちょっとオールドスクール的なんじゃないかと(画像では)心配していたのですが、実物を見るとここはグロスブラック仕上げで飛行機の翼のような立体的な形状を持っており、実際目にすると「後期型のほうがデザイン的に優れる」とはっきり言えると思います。

ドアハンドルも微妙な変更を受け、「流れるような」デザインになっていて、全体的なデザイン性が大きく向上。
上述のように今までの「ツルンとした」外装から、凹凸や抑揚、平面と立体的なパーツ、曲線と直線という異なる要素を組み合わせていることが特徴で、今まではデザイン的には多くを語られることがなかったポルシェですが、ここへきて大きくデザイン的に進化し、デザインだけでも価値があると思わせる車になったとも言えますね(とくにテールランプは白眉と言える)。

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このあたりはやはりさすがポルシェといえるところで、「最新のポルシェが最良のポルシェ」であり、未だに「写真映りが悪い(実車のほうがずっと格好良い)」のもポルシェの伝統。
※下の画像はポルシェ911の機能紹介キット。バーをスライドさせると外観<>内部構造を切り替えて見ることができる

また、日本仕様のみかと思われませんが、タイヤサイズ拡大に伴い「ツライチ」化が進んだために「ちょっとオーバーフェンダー」がついたのも特徴。
BMWやメルセデス・ベンツでよく見かけるアレですね。
こういった「ツライチ」なところも今までの上位モデルでしか見られなかったところで、もっともベーシックな「911カレラ」であってもこれまでの「GT」に匹敵するようなスポーティーな外観を持つに至っている、と言ってよいでしょう。

ターボやGT系はそのぶん「より過激な」ルックスを手に入れているわけですが、ポルシェ911シリーズ全体として、よりスポーティーなイメージを強めているように思われ、パフォーマンスのみならず見た目においてもぐっと競争力を強めているように思います。

正直に言うとぼくは角ばったデザインが大好きなのでポルシェの「丸っこい」デザインは好きではなく、しかしポルシェのエンジニアリング的側面を高く評価しているためにぼくは「ポルシェに忠誠を誓っている」わけですが、今回の新しいターボエンジン搭載の911は素直に「デザイン的に格好良い」と断言できます。

なお試乗は来週の予定。

 

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