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ボローニャからドバイへ。空港内のランボルギーニ、免税店のミニカー

2017/02/18

| ボローニャ空港は意外と小さい |

さて、ランボルギーニ本社やフェラーリの見学を終え、エミレーツ航空にてボローニャからドバイに向かいます。
ボローニャ国際空港にはランボルギーニが展示されており、到着時にもチェックしていたものの、もう一度見に行くことに。
到着時と同じイエローのウラカンRWD、ダークレッドのアヴェンタドールが展示されています。

このアヴェンタドールはランボルギーニの2017年カレンダーに収録されている個体そのものだと思いますが、とにかくカスタムが目立つ一台。
カーボンパーツがこれでもかというほど装着され、それらカーボンパーツもクリアレッド仕上げ。
なおエンジンルーム内のカーボンパーツまでクリアレッドとなっています。

その他バッグ、トロリーなどランボルギーニグッズも展示。

こちらは空港内の免税店ですが、アヴェンタドールのミニカーを発見。
2016年11月までボローニャ空港で誘導用車両(FOLLOW ME CAR)として活躍していたアヴェンタドールを忠実に再現したものですが、すでにその役目を終えたためか139ユーロがなんと29.9ユーロにディスカウント。

なおこのミニカーはルックスマート製で、それを考えるとこの価格は異常に安いと言えます(日本だとモデルや仕様にもよりますが、2万円〜3万円くらいはする)。

こちらは滑走路。
役目を無事に終えたアヴェンタドールに代わってイエローのウラカンが誘導車として走行しているはずですが、タイミングが悪かったのか見つけることはできず(着陸した飛行機を誘導するので、着陸機がないと出てこないと思われる)。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC05009.jpg です

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2つが最優秀作品として発表されていますが、これはサンタアガタの入り口に、ランボルギーニの存在を示すものとして建設される予定、とのこと。

今回の勝者は両方ともイタリアを起源とする企業からの応募によるものだそうですが、まず一つ目は「ACQスタジオ」によるもので、それぞれ12000ユーロを賞金兼(このモニュメントの)建築資金として獲得予定。
ACQスタジオの作品は上の画像となりますが、ランボルギーニのエンブレム(シールド)とランボルギーニのデザイン言語をモチーフとしている、とのこと。
たしかにカクカクした様子はエクストリームなランボルギーニのデザインを連想させますね。

もうひとつは「0.9」によるもので、こちらはミラノ発祥で現在はロンドン拠点にて活動中、とのこと。
シンプルにプレートを配置したのみとなりますが、ランボルギーニのシルエットをよく表していると思います。


今回のコンペにおいては世界中から500を超える応募があり、25%がイタリア、29%がほかの欧州の国、20%がアメリカ、20%がアジア、4%がオセアニア、2%がアフリカから、とのことです。
コンペ自体はボローニャ市、そしてボローニャが位置するエミリア・ロマーニャ地方(自治体?)、ボローニャの博物館などからの協賛を得て開催されたようですね。

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