今年もゴールドラッシュ・ラリー参加の面々が公開に。
ブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツ、ジャガーFタイプV8S コンバーチブル、ポルシェ911GT3RS、ランボルギーニ・アヴェンタドール・ロードスター/ウラカン、マクラーレン12C/570Sといった豪華な顔ぶれとなっています。
もちろんこの他にも多数の参加者があり、追って画像など公開されるはずですが、ひとまず先にリリースされたものをここで紹介。
ラッピング(というかフィルムへの印刷)技術は年々向上しており毎年より複雑になっていますが、芸術性の高いものも多くなっていますね。
こちらはレオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」モチーフ。
ドットで再現したガルフカラーを身にまとうランボルギーニ・アヴェンタドール。
バットマンやスパイダーマン、レゴを図案化。
何らかのチャリティー関連かもしれませんね。
変色マルティニ。
918スパイダーの純正オプションカラー風911GT3。
サイケデリック調マクラーレン12C。
ジャガーFタイプはコミック調に。
この辺りは正統派というかシンプルなグラフィックを身にまとうブガッティ・ヴェイロン。
VIA:CARSCOOPS
以下、昨年の顔ぶれ。
ゴールドラッシュ・ラリーに参加するとみられるフェラーリ458イタリア。
ゴールドとレッド、そしてブラック等のアクセントを入れてラッピングされています。
ゴールド部分は戦闘機風と思われパネル風のグラフィックが入り、サイドにはピンナップガールっぽいイラストが入っていますね。
年々こういったラッピングは手のこんだものが出てきており、見ているだけで楽しくなります。
ゴールドラッシュに参加するブガッティ・ヴェイロンSS。
ホワイト×ブラックに加えてゴールドが用いられており、ヴェイロンにふさわしい風格のあるカラーリングに。
なお、ナンバーも「VEYRON」ですね。
ゴールドラッシュ参加の面々。
今回はランボルギーニ中心です。
こちらのウラカンはランボルギーニ・クレストが透かしのような感じで見えますね。
かなり複雑な柄です。
続いてアヴェンタドールほか。
いずれも素晴らしいセンスですね。
ゴールドラッシュに参加のパガーニ・ウアイラ。
渋いゴールド(ブロンズ?)のグラフィックが入りますが、カーボン柄が見える外装パネルにマッチしていると思います。
DJデッドマウス(Deadmau5)がランボルギーニ・ウラカンを「ニャンボルギーニ・プラカン」に改造する模様。
アフターマーケットのフロントスポイラーとリアウイングに加えてホイール交換、そして仕上げはニャンキャット(Nyan Cat)のラッピングとブレーキキャリパーのボディ同色塗装。
以前もデッドマウスはフェラーリ458イタリアに同様のカスタムを施し「Purrari(プラーリ)」と公言することでフェラーリから苦言を呈されていたように思いますが、よほどNyan Catが好きなのだと思います。
なお、「ランボルギーニ」を「ニャンボルギーニ」にしたことについて、欧米人は一般に「ニャン」という日本語を知らないと思われ、それでも「ニャンボルギーニ」としたところには敬意を評したいですね。
なお、デッドマウスと聞くと、ぼくはいつも「かつて、ぼくのVWルポのエンジンルームの中で干からびて死んでいたネズミ」を思い出します。