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スバル社長「今後はEVに注力。既存モデルのパワートレーンをエレクトリック化する」

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ブルームバーグによると、スバルは「EV/ハイブリッドに今後注力」とのこと。
これによるとスバルは「選択と集中」を進める中で最も注力するのは電動化だとし、2017年度の研究開発費を17%増加させて1340億円へ増額する見込み(2010年には429億円で、どんどん増えている)。

電動化については目下開発を進めている最中とのことですがモーターやバッテリーは当然外部からの供給を受けることになり、そのサプライヤーを選定中。
スバルの吉永社長によると「スバルの車を購入したいと考えても、環境規制でスバルの車が買えないという状態になるのを避けたい」としており、EVやハイブリッドを投入することで将来予想される「ガソリン車の販売規制」に対応するようですね。

なお、これはスバルだけではなくトヨタも同じで、日本メーカーは当面「エレクトリック化」がキーワードになりそうです。

スバルは度々報じられる通り、現在のところ米国での業績が非常に好調。
その一方で中国には本格的に参入しておらず、現段階も「様子見」としており、ここは他メーカーと大きく行動が変わるところ。
前出の吉永社長によると「中国での販売は一見好調に見えても、在庫がダブつき先行き不透明」としており、「中国偏重」姿勢を見せる大多数の自動車メーカーと視点が異なるのは面白いですね。
さらにはアメリカ市場については「ピークは過ぎている」とし、「必ずどこかで大きな減速が来る」とも語っており、吉永社長は相当な慎重派と言えそうです。

なお米国で好調の理由としては「アイサイト」はじめとする安全性だとスバルは分析しており、これについては更なるバージョンアップで競争力を維持できる、としています。

もうひとつのスバルならではの特徴「水平対向エンジン」ですが、これについては「エンジンがモーターに変わってもスバルの魅力は変わらない」ようにしたいとのことで、まず「スバルが好き」という気持ちを消費者に持ってもらい、それがあってこその水平対向エンジンだと考えているようですね。

加えて、「スバルだから」選択してもらえるように、EVを投入するにしても「既存車種のパワートレーンをEVに置き換える」方法を採用し、まったくのブランニューモデルとしてEVを投入するわけではない模様。

今後エンジンは「モーター」に切り替わってゆき、となるとパワートレーンにおいては他メーカーと差がなくなる(差別化しにくくなる)と思われます。
その時にはスバル得意、かつ排他性を持つ「水平対向エンジン」「シンメトリカル4WD」は姿を消しており、そうなるとたしかにほかのEVと差別化すべき要素、消費者が購買理由として挙げる要素として「スバルだから」という部分を伸ばしてゆく必要がありそうですね、

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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