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| トヨタは所有期間の長さでもぶっちぎりだった |
米国の中古車販売サイト、iSeeCarsによると、トヨタ車はずば抜けて「所有期間が長い」車だということが判明。
これは2017年に中古車として販売された、「1981年から2002年の間に初年度登録された650,000台の車」を対象に調べたもので、初代オーナーが15年以上その車に乗っていた確率をランキング化した内容となっています。
ランキングトップは「トヨタ・ハイランダー」で、これは他の車が「15年以上乗られている確率」にくらべてなんと「2.7倍」。
その内容を見てみよう
こちらが「初代オーナーが15年以上その車に乗っている確率」をあらわしたもの。
ベスト10のうち8台がなんとトヨタ。
そしてベスト15のうち、14台が日本車となっています。
ただ、日本では売られていない車も多く、かつランキング内のほとんどがトラックかSUV(この状態だと、トヨタがアメリカで”トラックメーカー”と捉えられており、レクサスを立ち上げなければならなかった理由もよくわかる)。
なお、「初代オーナーが15年以上その車に乗っている確率」平均値は6.8%、とのこと。
2 トヨタ・シエナ 17.1%
3 トヨタ・タンドラ 15.7%
4 トヨタ・プリウス 15.0%
5 トヨタRAV4 14.3%
6 ホンダ・オデッセイ 12.8%
7 トヨタ・セコイア 12.8 %
8 トヨタ・タコマ 12.4%
9 ホンダCR-V 11.9%
10 トヨタ・アヴァロン 11.7%
11 アキュラMDX 11.6%
12 トヨタ・カムリ 11.5%
13 スバル・フォレスター 11.5%
14 日産フロンティア 11.0%
15 フォルクスワーゲン・ゴルフ 10.6%
なお、平均値の「下」に位置するモデルは下記の通り。
みごとなまでにアメ車が揃っていますね。
ダッジ・ラム 6.3%
フォードF-150 6.3%
シボレー・マリブ 6.3
フォード・エクスプローラー 5.7%
ジープ・グランドチェロキー 4.9%
こちらは「初代オーナーが15年以上その車に乗っている確率」の高いメーカーのランキング。
とにかく日本車が強い、という印象ですね。
2 スバル 9.9%
3 ホンダ 9・7%
4 アキュラ 8.7%
5 レクサス 8.7%
6 ヒュンダイ 8.2%
7 マツダ 7.6%
8 日産 7.6%
9 インフィニティ 7.4%
10 GMC 7.8%