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大排気量自然吸気、後輪駆動という共通項を持つランボルギーニ・ウラカン・テクニカとコルベットZ06とのドラッグレース対決の結果やいかに【動画】

2023/12/06

大排気量自然吸気、後輪駆動という共通項を持つランボルギーニ・ウラカン・テクニカとコルベットZ06とのドラッグレース対決の結果やいかに【動画】

| 似ているようで意外と性格が異なる二台ではあるが、そのパフォーマンスも非常に近かった |

ただし北米ではその価格に大きな差があり、あらためてコルベットのコストパフォーマンスには驚かされる

さて、様々なクルマのドラッグレースを中心とした動画をYoutube上へとアップしているユーチューバー、ドラッグタイムス。

今回はランボルギーニ・ウラカン・テクニカ、そしてシボレー・コルベットZ06という比較的レアなスーパーカー同士の加速勝負を公開しています。

(ボディカラーのせいもあり)非常によく似た外観を持ち、そしてミドシップ、さらにはRWDという共通項を持つ二車ですが、その性質は「似て非なるもの」。

ここで両者の加速勝負を見てみましょう。

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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカ、そしてシボレー・コルベットZ06はこういったスペックを持っている

まずランボルギーニ・ウラカン・テクニカは「ウラカンシリーズの最終モデル」であり、ウラカンEVO RWDとウラカンSTOの中間に位置するスーパーカー。

しかしながらデザインはそれらと大きく異なる要素を取り入れており、レヴエルトにも用いられる「イプシロンデザイン」、そしてエアカーテンを多用した最新のエアロダイナミクスを誇るといった特徴も。

搭載されるのは5.2リッターV10自然吸気エンジン、出力は640馬力、0−100km/h加速は3.2秒、最高速は325km/hを誇ります。

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一方のコルベットZ06は現時点でのトップレンジで、ダウンフォースと冷却性能を強化したエアロパッケージを持ち、搭載されるエンジンはふらっとプレーンクランクを採用する5.5リッター自然吸気V8(LT6)、出力は679馬力、0−100km/hはわずか2.8秒といったスペックを持っているものの、一番の驚きはその「価格」。

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北米だと160,000ドル〜に設定されており、ウラカン・テクニカの297,000ドルに比較すると圧倒的に安価な設定です(日本だとコルベットZ06は2500万円、ウラカン・テクニカは2990万円なので、北米ほどの価格差はない)。

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実際にランボルギーニ・ウラカン・テクニカとシボレー・コルベットZ06がドラッグレースを走ったらこうなった

そしてここからは両者がその加速を行ったところとなりますが、この二台は重量にも大きな差があり、ウラカン・テクニカは乾燥重量1,379kg(おそらく車両重量は1,520くらい)、そしてコルベットZ06の車両重量は1,830kg(けっこう重い)。

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つまりウラカン・テクニカは軽いもののパワーに劣り、コルベットZ06はパワーにまさるものの重量が重く、しかも「ダウンフォース重視」というハンデを背負っています。

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実際に走ってみたところでは「かなりいい勝負」。

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動画では何本かドラッグレースを走っていますが、いずれも「若干」ウラカン・テクニカのほうがいい数字を出しており、「軽さが勝った」結果になったと考えていいのかもしれません。

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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカとシボレー・コルベットZ06がドラッグレースを走った動画はこちら

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参照:DragTimes

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