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テスラ新型「ロードスター」のフロントマスクが公開。サイバートラック風の横一文字、10月1日正式発表へと期待がかかる

テスラ ロードスターのティーザー動画(フロント)
Tesla

| 「当初」のコンセプトモデルとはまったく異なる姿となりそうだ |

そのデザインはサイバートラックあるいはサイバーキャブ風に

長年にわたり世界中のEVファンやハイパーカー愛好家から待望されてきた「テスラ・ロードスター(Tesla Roadster)」。

幾度もの延期を経て、ついに市販化に向けたカウントダウンが本格的に始まったというのがいま現在の状況です。

テスラは10月1日の正式発表を目前に控え、今回フロントマスクの輪郭を捉えた新たなティーザー動画を新たに公開していますが、すでに一旦停止していた予約受付を再開するなどプロジェクトがいよいよ大詰めを迎えていることを強く印象付けており、ここで「長年の沈黙を破ってイーロン・マスクCEO率いるテスラが示そうとしている次世代エレクトリックハイパーカー」についてわかっていることをまとめてみたいと思います。

新型テスラ ロードスター ティーザー画像
テスラが日本でも新型「ロードスター」の予約受付を開始。予約金約570万円、10月1日の初公開イベントに期待がかかるも生産時期は不透明

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この記事の要約

  • テスラが長らく発売を延期していた新型「ロードスター」の最新ティーザー画像を公開し、フロント部分のデザインを部分的に披露する
  • 2026年10月1日、テキサス州ウェーコ(SpaceX施設近郊)にて量産仕様に近い実車が正式発表される予定である
  • 発表に先立ち予約注文の受付も再開され、約570万円(クレジットカードで57万円、そこから10日後に銀行振込で511万4,000円)のデポジットが必要となっている

テスラ・ロードスターの概要

2017年にプロトタイプが初公開されて以来、EV業界の最高峰スペックを予告しながらも開発延期が続いていた新型「ロードスター」。

今回公開されたティーザー画像では、暗闇の中で車幅いっぱいに青白く輝く鮮烈なLEDライトバーが捉えられており、従来の曲線美を中心としたコンセプトモデルから、より精悍でシャープな市販向けデザインへとブラッシュアップされており、以前に公開されていたコンセプトモデル(下の画像)から大きくスタイリングが変更されたことが伺えます。

10月1日にテキサス州ウェーコ(SpaceXのエンジンテスト施設近郊)で開催される発表イベントでは、その外観ではなく詳細なスペックやインテリア、生産計画、さらにはこれまで噂されてきた革新的な機能のアップデートが明かされるものと見られています。

テスラ・ロードスターのフロント(レッド)
Tesla

特徴・スペック・デザイン

新型ロードスターは、テスラの技術力を結集したフラッグシップモデルとして、既存のスーパーカーを凌駕する圧倒的なパフォーマンスが期待されています。

ロードスターの注目ポイントと主要スペック

  • 圧倒的な加速性能: 0-60mph(約0-96km/h)加速は1.9秒以下を目指し、オプションのSpaceXパッケージ(冷圧ガススラスター)装着時には約1.1秒という次元の異なる加速力を誇るとされている
  • 最先端のエクステリア: フルウィズ(横一文字)LEDライトバーをフロントに配し、空力性能を極限まで高めたワイド&ローなボディライン
  • 驚異の航続距離: 大容量バッテリーの搭載により、1回の充電で約620マイル(約1,000km)の航続性能を計画
  • 高額な予約デポジット: 予約には即時クレジットカードで57万円、そこから10日後に銀行振込で511万4,000円のデポジットが必要
項目予想仕様・性能値
駆動方式全輪駆動(AWD / トリプルモーター搭載)
0-60mph(0-96km/h)加速1.9秒以下(SpaceXパッケージ車は約1.1秒目標)
最高速度250mph(約400km/h)以上
航続距離約620マイル(約1,000km)
乗車定員2+2(4人乗り)
予約デポジットクレジットカード57万円、銀行振込511万4,000円
車両予定価格(2017年当時)ベースモデル:約200,000ドル〜 / Founder Series:約250,000ドル
テスラ・ロードスター
Tesla

競合比較・市場での位置付け

コンセプト発表当初の2017年には競合が存在しない圧倒的なスペックではあったものの、発表までの歳月の中でハイパーEV市場は大きく変化しており・・・。

車種モデル0-60mph(0-96km/h)加速最高速度特徴・パワートレイン
テスラ ロードスター1.9秒(目標1.1秒)400km/h以上トリプルモーター+SpaceXスラスター技術(オプション)
リマック ネヴェーラ(Nevera)1.81秒412km/hクアッドモーター搭載のクロアチア製電動ハイパーカー
ポルシェ タイカン ターボGT2.1秒(0-100km/h: 2.2秒)305km/hトラック性能を極めた4ドア電動スポーツ

リマック「ネヴェーラ」などのメガEVが台頭する中、テスラは「実用的な航続距離(約1,000km)」と「SpaceXのロケット技術を応用した推力装置」という唯一無二の武器で、ハイパーカー市場の頂点を再び狙うこととなりそうです。

補足情報

今回の発表で特に注目すべきは、発表会場として選ばれたテキサス州ウェーコというロケーション、そして噂されるアクティブ・エアロダイナミクス技術です。

SpaceXとのシナジーがもたらす技術的革新

発表会場のウェーコは、SpaceXのロケットエンジンテスト施設(マグレガー)のすぐ近くに位置していて、これは単なる偶然ではなく、イーロン・マスク氏が予言してきた「SpaceXパッケージ」の実演や、冷圧ガススラスターによる超次元の加減速デモンストレーションが行われる強い示唆であると受け取られています。

また、衝突直前に翼を格納・格納動作させて衝撃を緩和する「可動式アクティブウイング」など、最先端の安全・空力特許の投入も噂されており、単なる速さだけではない次世代の安全設計にも期待が集まっているというのが現在地。

結論

長年の延期を経てついにベールを脱ぐ「テスラ・ロードスター」。

10月1日のワールドプレミアは単に一車種の新型車発表にとどまらず、電気自動車がどこまでスポーツカーの限界を押し広げられるかを示す歴史的イベントとなる予感。

約570万円(北米では50,000ドル)という高額なデポジットを設定しながらも世界中から注目を集めるこのクルマではありますが、公言通りのスペックとパフォーマンスをもって市販化されるのか、10月1日の正式発表は大いなる期待を寄せたいと思います。

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参照:Tesla

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