JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

中国

現在中国のEVメーカーは137社が存在、しかし「2030年に黒字化しているのは19社のみ」という驚愕の報告。なおEV工場では通常の6倍の残業が許可されている

2025/3/23    , , , ,

| とにかく中国では「EV産業」が特別扱いされている | EV製造・輸出は中国の維新をかけたプロジェクトである さて、中国にはかつて400を超える新興EVメーカーが存在し、現在でも137社が存続してい ...

トヨタ・クラウン

トヨタ クラウンスポーツ初回無料点検へ。さすがはトヨタ、もちろん問題はなく快適そのもの

| トヨタ車を新車購入した場合、初回1ヶ月、6ヶ月後の点検が「無料」となっている | このクラウンスポーツは2回目の12ヶ月点検を受けることはないだろう さて、クラウンスポーツの初回点検(新車無料一ヶ ...

パネライ サブマーシブル「ネイビーシールズ」はなかなかに満足感が高い腕時計だった。近年の「便乗値上げ」ではなく価格上昇にマッチした品質の向上も【動画】

パネライ サブマーシブル「ネイビーシールズ」はなかなかに満足感が高い腕時計だった。近年の「便乗値上げ」ではなく価格上昇にマッチした品質の向上も【動画】

| 久しぶりのパネライ購入であるが、その品質の向上ぶりには驚かされる | たしかに大きく価格が上がっているが、それだけのクオリティの向上があると言っていいだろう さて、パネライサブマーシブル ビテンポ ...

パネライの限定腕時計「サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ(PAM1323)」を買う。久々のパネライ、その進化ぶりに驚かされた【動画】

パネライの限定腕時計「サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ(PAM1323)」を買う。久々のパネライ、その進化ぶりに驚かされた【動画】

| パネライはこの数年で大きく品質を向上させている | そのぶん価格も高くなっているが、その妥当性は十分にあるといっていいだろう さて、ぼくに似合わない腕時計の筆頭であるパネライの腕時計を購入。ぼくは ...

テスラ

テスラに救世主「ロボタクシー(サイバーキャブ)」の発表が8月から10月に延期されるとの報道。これを受けテスラ株は8%下落、一方でUber株は上昇

| 現在、テスラにとっての「救い」はロボタクシーによってもたらされる | そしてこのロボタクシーが「期待外れ」に終われば株価は大きく動くだろう さて、テスラは8月つまり来月には期待のロボタクシー(サイ ...

ポルシェはかつて924ターボ「タルガ」の開発を行っていた。走行わずか328kmのプロトタイプを残して計画が廃棄されたその理由とは

ポルシェはかつて924ターボ「タルガ」の開発を行っていた。走行わずか328kmのプロトタイプ1台を残して計画が廃棄されたその理由とは

Image:Porsche | ポルシェは昔から様々な可能性を追求してきた | それでも実際に発売されるクルマは非常に少なく、それだけポルシェは「慎重」ということなのだろう さて、それぞれの自動車メー ...

レッドブルがその初のハイパーカー「RB17」について語る。「フォードのバッジを付けて発売される可能性があった」「ヴァルキリーとは異なって手を抜いてない」

レッドブルがその初のハイパーカー「RB17」について語る。「フォードのバッジを付けて発売される可能性があった」「ヴァルキリーとは異なって手を抜いてない」

| アストンマーティン・ヴァルキリーはそもそもプロジェクトの発端自体に無理があったようだ | 一方のレッドブルRB17は「ビジネスとして適切なスタートであった」 さて、レッドブルはグッドウッド・フェス ...

アウディが新型A5を7/16に発表すると予告。その後は新型A6、Q5と立て続けにニューモデルが登場し「内燃機関搭載車とEVラインナップの刷新がはじまる」

アウディが新型A5を7/16に発表すると予告。その後は新型A6、Q5と立て続けにニューモデルが登場し「内燃機関搭載車とEVラインナップの刷新がはじまる」

2024/7/13    , , , ,

| アウディはこの2年で一気にラインナップを入れ替える計画を持っている | 内燃機関は「次世代」高効率ユニットへ、それにあわせてデザインも一新 さて、つい先日は「アウディがA5クーペとA5カブリオレを ...

ポルシェがスペイン展開40周年を祝い「911カレラGTS クアランタエディション」を発表。現地に生息する樹木や代表的な革細工をイメージした豪華な仕様へ

ポルシェがスペイン展開40周年を祝い「911カレラGTS クアランタエディション」を発表。現地に生息する樹木や代表的な革細工をイメージした豪華な仕様へ

Image:Porsche | ポルシェ911は「グリーンにブラウン」というレトロな仕様もよく似合う | インテリアのバイトーン、そしてタータンチェックは特筆すべき美しさである さて、ポルシェが「スペ ...

BMW「新型M5の2,245kgというとんでもない重量は必然でした。これが最善の手段で間違いありません」。ハイパフォーマンスセダンはなぜどれも超重量級になったのか

BMW「新型M5の2,245kgというとんでもない重量は必然でした。これが最善の手段で間違いありません」。ハイパフォーマンスセダンはなぜどれも超重量級になったのか

2024/7/13    , , ,

Image:BMW | ただしBMWはいかにクルマが重くとも「軽快に、楽しく」感じさせるすべを心得ている | 重量と環境性能、そしてパフォーマンスは「堂々巡り」の問題である さて、近年の厳しい環境規制 ...

レッドブルが「F1と同じレベルのパフォーマンスを誇る」究極のハイパーカー、RB17をついに発表。その価格約12億円、限定台数50台はすでに完売済み

レッドブルが「F1と同じレベルのパフォーマンスを誇る」究極のハイパーカー、RB17をついに発表。その価格約12億円、限定台数50台はすでに完売済み

Image:Redbull | レッドブルRB17は予想していたよりもスマートで先進的なルックスで登場 | もっとレーシングカーっぽい荒々しいスタイリングを想像していたが レッドブルがついに初のカスタ ...

アウディ

アウディがA5クーペとA5カブリオレの販売を終了。おそらく今後の復活はなし、A5はスポーツバックと(A4から移行する)アバントのみとなるもよう

| アウディ含むフォルクスワーゲングループ各ブランドの判断はドライであり、そこにノスタルジーの入る余地はない | 市場が小さくとも何とか継続を模索するメルセデス・ベンツとは対象的である さて、アウディ ...

今日のトヨタ・クラウンスポーツ。「スピードメーターや各種センサーの誤差が非常に小さく」これらは輸入車とは大きな部分だと感心させられる

今日のトヨタ・クラウンスポーツ。「スピードメーターや各種センサーの誤差が非常に小さく」これらは輸入車とは大きな差がある部分だと感心させられる

| ここまでスピードメーターやパーキングセンサーの「誤差」が小さなクルマには乗ったことがない | おかげで誤差を「自己補正」しながら乗る必要はなさそうだ さて、トヨタ・クラウンスポーツの納車からほぼ1 ...

今年もグッドウッドが開幕、初日に「世界で3番目に速いクルマ」、ロータス・エヴァイヤXがいきなりクラッシュ。しかもスタート直後の直線にて制御を失う【動画】

今年もグッドウッドが開幕、初日に「世界で3番目に速いクルマ」、ロータス・エヴァイヤXがいきなりクラッシュ。しかもカーブではなくスタート直後の直線にて制御を失う【動画】

| やはりエレクトリックハイパーカーのパワーはハンパではない | サーキット走行専用車にとってグッドウッドの路面はややラフすぎたのかも さて、今年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが開催さ ...

ポルシェ「新型911カレラGTSの改造は実質的に不可能です。チューナーにとっては悪夢かもしれませんが」。なぜ992.2世代の911カレラGTSは「改造できない」のか

ポルシェ「新型911カレラGTSの改造は実質的に不可能です。チューナーにとっては悪夢かもしれませんが」。なぜ992.2世代の911カレラGTSは「改造できない」のか

| その理由は「ウェイストゲートのない電動ターボ」にあり、チューナーはこの過給圧を増やすことでパワーアップを狙えない | 実際のところ、新型911カレラGTSは「カスタムする必要がない」ほどに高いパフ ...

アウディが1930年代に計画されつつも生産されなかった「世界最速のクルマになるはずだった」タイプ52を当時の設計図を頼りに復刻。なんと6リッター16気筒エンジン搭載

アウディが1930年代に計画されつつも生産されず「世界最速のクルマになるはずであった」タイプ52を当時の設計図を頼りに復刻。なんと6リッター16気筒エンジン搭載

| そのルックスは見るからに「怪物」である | 当時のアウディ含むドイツの自動車産業はひたすら「大排気量」を追求していた さて、みんな大好き「生産に移されなかった悲運のクルマ」。今回アウディが1930 ...

中国に買収されることで見事復活したMGが「サイバーGTS」を発表。その秘訣は「欧州自動車メーカーだと10年かかる」新型車の開発を2年半で終わらせるスピードか

中国に買収されることで見事復活したMGが「サイバーGTS」を発表。その秘訣は「欧州自動車メーカーだと10年かかる」新型車の開発を2年半で終わらせるスピードか

| 様々な意見があるだろうが、MGは中国企業に買収されることで「完全復活」を遂げたと考えていい | おそらくはロータス、ボルボも同様である さて、MG(現在は中国の上海汽車傘下)は今年で100周年を迎 ...

角田裕毅も着用、チューダーとビザ・キャッシュアップRBとのコラボによる「ブラックベイ」登場。文字盤はもちろんチームカラーの「ブルー」

角田裕毅も着用、チューダーとビザ・キャッシュアップRBとのコラボによる「ブラックベイ」登場。文字盤はもちろんチームカラーの「ブルー」

Image:Tudor | できれば「F1」つながりにてカーボンファイバーケースを採用して欲しいところである | ブラックベイに「ブルー」文字盤はなかなかに新鮮 さて、チューダー(TUDOR)は今年か ...

メルセデス・ベンツが「隠し玉」AMG GT 63 PRO 4MATIC+を発表、ノンハイブリッドに612馬力、サーキット走行に特化してポルシェ911GT3へと対抗

メルセデス・ベンツが「隠し玉」AMG GT 63 PRO 4MATIC+を発表、ノンハイブリッドに612馬力、サーキット走行に特化してポルシェ911GT3へと対抗

Mercedes-Benz | ただしその「対抗」手段はポルシェの用いる方法とは異なる独自の理論と技術によるものである | メルセデスAMGはAMG OneやAMG GTブラックシリーズの開発の過程で ...

ロレックス

「ロレックス、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ・・・。高級機械式腕時計の相場が下がり続け、2年で23%下落」。ボクはその理由をこう考える

| 一方、腕時計すべてが下がっているわけではなく、オメガ、カルティエは上昇傾向 | ロレックス、パテックフィリップ、オーデマピゲは「流通しやすい価格」の範囲を超えてしまった さて、ブルームバーグによる ...

フォードがかつての名車「カプリ」をEVにて蘇らせる。車体はVW IDシリーズと共通、アメ車というよりは仏車のようなオシャレなルックスに

フォードがかつての名車「カプリ」をEVにて蘇らせる。車体はVW IDシリーズと共通、アメ車というよりは仏車のようなオシャレなルックスに

2024/7/11    , , , , ,

| まさかフォードがカプリを、そしてこのボディ形状で蘇らせるとは | なぜアメリカ人大好きなSUVにしなかったのかはちょっとナゾ さて、フォードが新型カプリを発表。このカプリは1960年代後半から19 ...

マクラーレンとレゴとが共同にて開発した1/8サイズのP1が登場。V8エンジンやサスペンションも再現、ドア開閉のためには専用の機構を設計することに

マクラーレンとレゴとが共同にて開発した1/8サイズのP1が登場。V8エンジンやサスペンションも再現、ドア開閉のためには専用の機構を設計することに

| さらにはこの象徴的なオレンジもマクラーレンの協力のもとで再現される | レゴテクニック史上「もっとも」こだわった製品がここに登場 さて、レゴ(LEGO)と深い関係にあるマクラーレンが最新作「P1」 ...

リマックがその価格4.8億円、創業15周年を記念するネヴェーラ 15thアニバーサリーエディションを発表。限定台数は9台のみ、内外装にはコイルを連想させるカッパー

リマックがその価格4.8億円、創業15周年を記念するネヴェーラ 15thアニバーサリーエディションを発表。限定台数は9台のみ、内外装にはコイルを連想させるカッパー

| 15年前、まさかリマックがここまで成長し、多くの自動車メーカーにとって必要不可欠な存在になるとは誰も思わなかっただろう | さらにリマックは現在、ブガッティをも傘下に収める さて、リマックが創業1 ...

長安汽車との共同開発によるマツダEZ-6の第一号車が7/17に出荷開始。4月の発表からのスピード展開、やはり中国の自動車メーカーはとんでもなくスピーディー

長安汽車との共同開発によるマツダEZ-6第一号車が7/17に出荷開始。4月の発表からのスピード展開、やはり中国の自動車メーカーはとんでもなくスピーディー

2024/7/11    , , ,

| 新型マツダEZ-6は「マツダらしさ」を維持しつつ新しい要素が盛り込まれた魅力的なセダンである | 日本で発売してもけっこう売れそうな気もするが さて、マツダは今年4月に中国専売モデルとして「EZ- ...

メルセデス・ベンツ

EVへの転換を強力に進めていたメルセデス・ベンツ。EQB/EQSの販売がほぼ半減、一方でPHEVの販売は+524%。それでも全体の販売は8%減少し、早急な対応が求められる

| さらにメルセデス・ベンツはハイパフォーマンスモデルにおいてもV8を廃止し6気筒と4気筒に置き換えている | メルセデス・ベンツが採用した戦略が「世間から受け入れられなかった」と考えていいだろう さ ...

BMW

BMWがプレミアム市場にてアウディ、メルセデス・ベンツを抑えて首位に立つ。やはり「目立たない」よりも「悪目立ち」したほうが現代の市場では商業的に有利なようだ

| ちなみにボクはBMWのデザイン的な戦略、そしてそのデザインを支持している | もはや自動車は機能性商品というよりもファッションアイテムのひとつである さて、そのデザインが酷評されることが多いBMW ...

フェラーリF355「究極の」レストモッド登場。F355の持つアナログ体験を強化すべく現代の素材・技術を盛り込み、内外装デザインはあのイアン・カラムが担当

フェラーリF355「究極の」レストモッド登場。F355の持つアナログ体験を強化すべく現代の素材・技術を盛り込み、内外装デザインはあのイアン・カラムが担当

Image:Evoluto Automobili | このフェラーリF355レストモッド「355 バイ エボルート」はデザイン、機能、パフォーマンスなど全てにおいてオリジナルのF355を尊重している  ...

BYD

BYDがEUの関税を回避するためトルコに工場を建設すると発表。なおトルコはこの混乱に乗じ中国の自動車メーカーの誘致を図るなど水面下で動いているようだ

2025/2/2    , , , , , ,

| トルコにとってはEUの「対中国関税」は思わぬチャンスということに | トルコで自動車を生産しEUへと輸出すればトルコ内の関税は免除、EUでの関税もゼロ さて、つい一週間ほど前には欧州が中国製EVに ...

no image

ロッド・スチュワートが新車で購入し「ルーフをカットしてワイドボディ化」したランボルギーニ・カウンタックLP400。もとの姿に戻されて競売へと出品される

Image:Bring a Trailer | ロッド・スチュワートはこのランボルギーニ・カウンタックを気に入っていたようで、なんと28年も所有していたようだ | 2人目のオーナーのもとで「左ハンドル ...

新型ポルシェ911(992.2)の試乗レビュー解禁。ハイブリッドは「NAともターボとも異なる新感覚」、望むままに反応するドライバビリティを持つも「唯一の欠点」とは?

新型ポルシェ911(992.2)の試乗レビュー解禁。ハイブリッドは「NAともターボとも異なる新感覚」、望むままに反応するドライバビリティを持つも「唯一の欠点」とは?

| 新型ポルシェ911カレラGTSは「ドライバーの求めることをすべて実現してくれるクルマでもあるようだ | 反面、(やむをえないものの)その価格を見ると購入には二の足を踏んでしまう さて、ポルシェは9 ...