黄色い車は意外と汚れが目立たない
アウディTT洗車。
久しぶりの黄色い車であるTTに乗ってまず思うのは「黄色い車は意外と汚れが目立たない」というもの。
黄色の上に茶色い汚れが乗るのでボディカラーと汚れが「同系色」っぽくなり汚れが目立たないのだろうと想像できます。
これは黒いタイヤダストであっても白っぽい花粉であっても同じで、やはり汚れが「あまり目立たない」模様。
ホイールの汚れが目立った時が洗いどき
ぼくが今まで乗ってきた車のボディカラーはネイビー、ライトブルー、ホワイト、ホワイトパール、レッド、ダークレッド、シルバー、ブラック、メタリックグレーと言ったところで、おおよそ主なボディカラーは網羅。
そんな中でもやはり「イエローのボディカラーにおける汚れの目立ちにくさ」はピカイチで、そのためTTは洗車インターバルが長めとなっています。
そんなTTでもやはり「流石に洗わねば」と思うのが「ホイールの汚れが目立った時」。
ぼくのTTのホイールはブラックにペイントしてありますが、このホイールがブレーキダストで汚れ、光沢がなくなったり白っぽく霞んで見えるようになった時が「洗いどき」。
よって現在の洗車の目安はホイールが汚れた時、となっています。
なお、この「洗いどき」の判断は車によってまちまち。
例えば以前に乗っていた日産フェアレディZの場合は、「リアバンパーの上にザラついた汚れが目立つようになった時」。
ランボルギーニ・ウラカンだと「サイドステップの上にタイヤダストの黒い汚れが目立つようになった時(ウラカンのブレーキはカーボンセラミックなのでダストが出ず、ホイールが汚れないため、ホイールの汚れは判断基準にならない)」。
要は車によって汚れやすい場所や汚れのつき方が変わるということですが、TTの場合は今のところ「ここが特に汚れる」という部分は見当たらず、けっこうエアロダイナミクスに優れる車なのかもしれません。
なお、TTのブレーキダストはフロントよりもリアの方が多いようで、リアホイールの方が汚れやすいようです(通常はフロントの方がダストが多い)。
そして例によってこのダストはタイヤのサイドウォールに付着してタイヤの輝きを奪ってしまうので、時々はブラシでタイヤ上に付着したブレーキダストを落としてやる必要がありそうですね。