| キャノンのハイアマチュア機、EOS 5D Mark Ⅳを購入してみた |
キャノンの一眼レフデジタルカメラ、「EOS 5D Mark Ⅳ」を購入。
これまでぼくは「EOS 6D」を使用していたので、今回めでたく「ステップアップ」した、ということに。
なお5Dと6Dとはキャノンでは同じく「ハイアマチュア機」に属し、キャノンでは数字が小さい方が「上(ポルシェのGT系と同じ)」で、5Dのほうが上位に位置。
ちなみに5Dは「Mark Ⅳ」にモデルチェンジしてからかなり価格が上がってしまい、6Dもしくは6D Ⅱとは(数字が近くとも)かなり価格が開くこととなっています。
実は腕の方は機材に全く追いついていない
正直言うとぼくは撮影に関して腕はイマイチ(修行が足りない)で、5Dはもちろん6Dでも宝の持ち腐れ。
ただ、いつも「いい写真を撮るように」とは心がけていて、そのためにはある程度の機材も必要で、かついい機材を持つとそれなりに努力するようになる、とは考えています。
↓上が6D、下が5D。画像ではさほど大きさに差がないように見えるものの実際はかなり違う
ちなみにぼくはデジタル一眼について「EOS Kiss」から入っていますが、その後いくつかKissシリーズを買い替え、7D→6D→5Dという感じでステップアップ。
同時にレンズも何回か買い替え/買い増しを行なっていて、これまでで「大きく撮った写真の質が向上した(腕ではなくて)」と感じたのは、APS-Cからフルサイズ(35mm)へと変わった7D→6D、そしてちょっといい単焦点レンズを使用した時。
この二つの契機については「革命だ」と感じるほどの変化があり、それ以降「コンデジでもフルサイズでないと」と考えてサブ機としてSONY RX1(フルサイズ)を使用しているわけですね(ライカTL2への買い替えも考えているが、TL2はAPS-Cであり、これが気になって踏み切れない)。
単焦点レンズについても最初に使用したものからステップアップし、現在は「EF16-35mm 1:2.8 L Ⅲ USM」を使用。
なお、「EOS 6D+EF16-35mm 1:2.8 L Ⅲ USM」で撮った写真がこれ。
今回購入した5D Mark Ⅳも当然フルサイズ機で、6Dとの相違は画像処理エンジン、ISO感度、画素数、ディスプレイ、ファインダー、オートフォーカス性能、シャッタースピードなどなど。
要はカメラとしての基本性能全般が向上している、と言えます(当然ですが)。
ただ、そのぶん大きく重く、携帯性がかなり落ちているのは間違いないところ。
レンズはこういったモノを使用している
なお、使用しているレンズ群はこんな感じ。
最も使用頻度が高いのは単焦点の「EF16-35mm 1:2.8 L Ⅲ USM」です。
いつも撮影に活用していた大阪天保山「ナナガン」が立ち入りできなくなったので最近はあまり撮影に出かけていませんが、せっかく新しいカメラを購入したので新たなる撮影スポットを開拓し、また撮影に出かけようと考えているところ。
できれば同じロケーションで6Dで撮影したものと比較できる画像を撮ってみたいとも思いますが、ずっと前に開催したような「撮影オフ」でも企画したいところですね。
FISHEYE ZOOM EF 8-15mm 1.4 L USM
EF 24-105mm 1:4 L IS USM
EF 35mm 1:1.4 L Ⅱ USM
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