| 数百円でできるカスタムとしては満足度が高い |
クルマのどこに何を収納するかは人それぞれではありますが、ぼくがずっと決めているのは「チケット類はサンバイザーに挟んでおく」ということ。
一部メーカーは最初からサンバイザーに何かを挟むように設計されていて、チケットをそこへ差し込むこともできますが、スポーツカーなど走行性能を重視したクルマはそういった親切な装備がないことも。
ランチバンドは種類がいっぱいある
そこでぼくが活用しているのが「弁当バンド」。※ランチバンドともいう
弁当箱のフタが外れないように固定しておくためのゴムベルトですが、これをサンバイザーに通しておくと「チケットホルダー」に早変わりするということに。
なお価格は安いものだと100円程度から販売されていて、ちょっとお金を出せばけっこう色々な柄、カラーも選べます。
こちらは各国をモチーフにしたもので、価格は300円。
ドイツ車やイタリア車、英国車に乗っている人にぴったりなものもあり、ドライブが楽しくなるかもしれませんね。
なお、サンバイザーに派手な色の弁当バンドを使用するとけっこう(常に視界に入るので)気になったりしますが、しばらくすると慣れると思います。
そのほかちょっとハードなデザインも。
これは長さの調整ができるようですが、そのぶん伸縮性は無いようですね。
ちなみにシリコン製のランチバンドもある模様。
アルファベットが入った製品もあり、自分のイニシャルを選ぶのも良いかもしれません。
もちろん無地も多数販売されているので、ボディカラーに合わせても良さそうです(1本だけではなく、2〜3本を組み合わせてもいい)。
さらにはスタイリッシュなストライプ、ファンシーなレース、ディズニーキャラなども売られているので、きっと気に入る一本が見つかること間違いなし。
サイズが合わなくても大丈夫
ちなみに車種によってはサンバイザーがやたら狭く、弁当バンドを通してもユルユルな場合があります。
そういった場合は一旦カットして長さを調整して「縫う」のがベターですが、縫うのが面倒な人は短くなるように折り返して(一旦カットして重ねてもいい)ホッチキスで何箇所か留めておけばそれだけでもOK。
こんな感じでぼくは日用品を転用することがありますが、意外と身近に流用可能な製品もあり、使いようによってはカーライフを便利にできるものも多いようですね。
すぐに思いつくものはありませんが、また何か思いついたらアップしたいと思います。