| 香港の商業施設のディスプレイはいずれも大規模 |
相変わらず香港シリーズ。
今回は街中のディスプレイや広告などで気になったものを紹介したいと思います。
こちらはディオールの広告で、デロリアンを「石」風に加工したもの。
以前にポルシェ911を同様のアート作品に仕立てたものを紹介しましたが、同じアーティストの作品なのかもしれませんね。
ポルシェ911を「水晶鉱脈」に見立てたアート作品登場!ボディ表面をハンマーで破壊→”中から水晶”を再現。なお問題なく走行は可能
香港の「クリスマス」は長い
香港はもと英国領だったということもあってクリスマスシーズンには大きな盛り上がりを見せますが、こういったディスプレイの展示期間が長いというのも一つの特徴。
日本だとクリスマスが終わるとすぐにクリスマスの装飾を外して「正月ムード」に移行しますが、香港の場合は1月1日の「元旦」よりも1月末〜2月はじめの「旧正月」がメインなので、旧正月用の装飾に変えるまではクリスマスのディスプレイを残すことが多いようです。
こちらはセントラルにある「ランドマーク」内のディスプレイですが、香港内では「もっとも大きい」と言われているようですね。
ルーフからも様々なものが吊られて可動するなど設備も大掛かりです。
ロレックスもクリスマス。
こちらはアドミラルにある「パシフィック・プレイス」内。
パシフィックプレイスは規模の大きなショッピングセンターですが、館内のいたるところにディスプレイが登場。
香港ではこういった大掛かりな展示物が多数見られるものの、展示期間が終わったらどこに片付けるんだろうな、と不思議に思ったりします(破棄するのはもったいない・・・)。
こちらはアイランド・シャングリラ・ホテル。
いたるところにポーラーベアが登場。
モンクレール。
コンラッド香港。
こちらはジョーダンにある「i Square」前。
ペニンシュラ香港。
ペニンシュラ香港ホテルの中はこう。
こちらはマルコポーロホテル。
1881ヘリテージ。
チムサアチョイにあるハーバーシティ前。
「お菓子の家」がテーマのようですね。
そして一部では新年に向けた装飾へと変更しているところも。