| まさかボクのような弱小サイトまで警察がチェックしているとは |
さて、予告していた吹田SAにて開催予定だったオフ会ですが、ぼくの予測力不足にてハプニングののち終了することに。
簡単に言うと警察の方々に解散するように指示を受け、開始を待たずに終了することとなっています。
ことの流れはこうなっている
その流れを追って説明すると、まず吹田SAの入り口に「集会禁止」という電光掲示板を掲げた道路公団のクルマが停車していたのですが、まさかこれが自分のことを指しているとは思わず、「走り屋かなんかの取締りか・・・」と思っていたわけですね。
実際のところ、クルマを停めた後もなにか言われたりということはなく、よって「ほかのオフ会の取り締まりだろう」と考えてクルマを離れて自販機のある物販エリアへと移動し、数人の方と話をしていたところ、一人の方が「JUNさんのウラカンが警察に囲まれてますよ・・・」と教えてくれ、ここでようやくぼくは「集会禁止」の表示が自分の関連するものだと気づくことに。
そこでぼくのウラカンの方へ行くと、ぼくの代わりに警察への応対をしてくださっている方がいて(フェラーリにお乗りの方、お詫びとお礼を伝えることが出来ず申し訳ありませんでした)、そこで警察に対して「首謀者が自分であること」を名乗り出たわけですが、ここで道路公団の方、警察の方にこってり絞られてしまいます。
その趣旨としては、「SAか休憩をするところであって、集会をするところではない」「SNS等での呼びかけのうえ、集合をしてはならない」、加えて「集会を行うと、本来利用したいと思っている人が利用できない場合がある」。
こう言われると返す言葉もなく、ひたすら平謝りして「もう二度としません」という誓約書にサインし、免許証のチェックを受けることに。
なお、警察の方々、道路公団の方々は様々な事情を汲んでくれたのか(誰一人としてアイドリングや空ぶかしをせず、騒いでもいない)、いたって紳士的に対応いただき、「参加者に事情を説明し、コーヒーでも飲んでトイレに行った後に解散するように」という神対応にて終了しています。
ちなみに警察の弁によると、SNSをチェックして今回の取り締まりを行ったとのことで、しかし正直「まさか自分がその対象になろうとは」と驚いており、今後は誓約書にサインしたこと、方々に迷惑をかけたことを鑑み、もう二度と公共の場にて、広く声をかけてのオフ会開催は行うことができません。
なお、その後はささっと持ってきた配布物を配って解散そして終了。
とにかく申し訳ない
こういった流れもあり、忙しい中参加いただいた皆様はじめ、道路公団や警察の方々にも迷惑をかけてしまい、解散後に来られた方々を落胆させてしまったことについても、この場を借りてお詫び申し上げます。
今後については、なんらかの商業施設などとの交渉の上、駐車場所を借りるなどして誰にも迷惑をかけない状態にてオフ会を開催したいと思います。