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現在トヨタ クラウンスポーツの購入を検討中。現在「日常使い用」として購入候補ナンバーワン、今注文すれば年内納車もイケそうだ

2023/10/07

トヨタ・クラウンスポーツ

| どのみち来年にはミニJCWを放出予定であり、なんらかの「日常使い用」のクルマを買わなくてはならない |

クラウンスポーツは論理的に考えると「もっともいい選択肢」

さて、現在「注文するかどうか」迷っているトヨタ・クラウンスポーツ。

ぼくは「日常的に乗るクルマ」を一台用意していて、そのクルマはだいたい年間で25,000キロくらい走ります。

よって2年くらいするともう「走行距離が伸びすぎるので」そうなる前に売却するようにしているのですが、そこでより損失を小さくする方法が「発表されたばかりの新型車をすぐ注文し、まだ中古車市場に溢れる前に(1年くらい乗って)売却する」。

この方法だと比較的支出を少なくしてクルマの買い替えが可能となるわけですが、購入する際にはもちろん「売りやすい人気車種」を選ぶことが必須条件です。

トヨタ・クラウンスポーツは条件的に「かなり優れる」

そういった意味でクラウンスポーツは乗り換え対象として非常に優れていて、というのもいま相当に注目度が高く、今注文して年内に納車され、1年後くらいに売却してもほとんど価格が下がっていないであろうと思われるため。

しかも「程よいサイズ」「(この1年くらいは)適度な希少性」「見栄えのするデザイン」「クラウンというブランドバリュー」、そして「(ハイブリッドなので)高い燃費性能」、「4WDという安定性」も高評価。

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ちなみにですが、クラウンスポーツについて「生産数が限られている」と言われるものの、ぼくはそうは考えておらず、というのもトヨタは営利企業であり、現在電動化のための投資を必要とし、そして中国では販売を落とし続けているために「お金が必要」だと思われるから。

そういった状況でクラウンスポーツの販売を制限して希少性を上げるという手段は有効とはいえず(トヨタにリターンがない)、そして590万円という比較的高額な部類であるために利益単価も大きいはずで、つまりトヨタにとってこのクラウンスポーツは「儲けネタ」だとも考えられます。

よってトヨタとしては利益単価の低いクルマの生産を抑えてでもクラウンスポーツを大量に生産するというのが「企業としての正解」であり、まずそうするだろうとぼくは考えているわけですね。

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そして生産台数が限られるというのはサプライチェーンに混乱があった1−2年前の話であり、その時期にランドクルーザーやレクサスNXといった(もとからの)人気モデルが発売され、これらについて「納車何年待ち」という状況が生じたために「トヨタの新型車は手に入りにくい」「需要に生産が追いつかない」という印象が市場に定着してしまったのだと思われます。

ただし上述の通りトヨタは営利企業であり、そういった企業が生産を意図的に制限するとは到底考えられず、とくにトヨタはプレミアムブランドではないので、「注文を受けたら受けただけ作る(みすみす売れるチャンスを逃さない)」可能性が大。

よって、クラウンスポーツについても、1年を過ぎた頃には納車が進んで街にあふれるようになり、中古相場も徐々に下がってくるだろうと考えています(つまり、トヨタの新型車が手に入りにくく、高値で売れるというのが幻想になるであろうと考えている)。

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トヨタ・クラウンスポーツを買うならこういった仕様

そこで考えねばならないのがクラウンスポーツの仕様。

幸いなことに現在はモノグレードのみの展開で、ヘッドライト、ホイールなどの選択肢も存在せず、極端にメーカーオプションが少ないクルマです(色々迷わなくてもいいし、オプション装着によって価格が膨れ上がることもない)。

(メーカーオプションとして)選べるのはボディカラーにデジタルキーの有無、パノラマルーフくらいで、前後ドライブレコーダーも付属しているので後付けするのはレーダー探知機くらいかも。

ちなみにボディカラーはモノトーンが5色で、こちらはプレシャスホワイトパール。

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次いでアッシュ。

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ブラック。

おそらく売れ筋はここまでであり、リセールを考慮してもここまでの3色がベターかと思われます。

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さらにはエモーショナルレッドIIIに・・・。

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プレシャスブロンズ。

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マスタードといったラインアップ。

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バイカラー仕様のプレシャスホワイトパール。

ちはみにバイカラーのオプション価格は99,000円なのですが、この価格を聞いた人はほとんどバイカラーを選択肢から外してしまうのだそう。

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こちらはアッシュのバイカラー仕様。

なお、ぼくはこういったバイカラーがけっこう好きなのですが、トヨタの顧客の多くは(C-HRしかり、クラウン クロスオーバーしかり)バイカラーを避ける傾向があるようで、いくつかのメディアではそれを「トヨタの顧客は普遍性を好むため」だと評しています。

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エモーショナルレッドIIIのバイカラー。

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プレシャスブロンズのバイカラー。

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マスタードのバイカラー。

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なお、ぼくとしてはクラウンスポーツの抑揚のついたボディラインにはメタリックグレー、とくに高輝度塗装がよく似合うと思うのですが、意外と「深い輝きを持つ」メタリックカラーが揃っていないのがちょっと不思議(ただしトヨタはそのクルマに合ったカラーを用意するというよりは、メーカー全体でその時その時のカラーを統一する傾向がある。塗料メーカーに対する値切り交渉などが影響しているのかもしれない)。

実際にクラウンスポーツの見積もりを取ってみた

そこでざっと必要と思われるもの盛り込んで取得したのが以下の見積内容で、これらを合計すると6,192,600円となり、ここから必要となるのはボディコーティングとレーダー探知機くらいだと思われ、ほぼこのままの金額で済みそうです。

ちなみに選んだボディカラーはエモーショナルレッドIIIのツートンカラー、インテリアはサンドブラウン。

  • 車両本体価格 5,900,000円
  • 自動車税(1月登録と仮定) 7,200円
  • 自動車税環境性能割 147,500円
  • 自賠責保険料 24,190円
  • OSS申請代行費用 29,260円
  • 資金管理料金 290円
  • ETC登録費用 2,750円
  • 希望ナンバー代行費用 6,050円
  • 新規検査登録手数料 3,650円
  • 車庫証明手数料 2,700円
  • 預かりリサイクル委託金 15,470円
  • 希望ナンバー法定費用 2,700円
  • バイカラー 99,000円
  • デジタルキー 33,000円
  • パノラマルーフ 110,000円
  • フロアマット50,600円

新型クラウンを見てきた際の動画はこちら

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