| ドバイ「マリーナ地区」のホテルは基本的に”滞在型”でありホテル内でくつろげるように設計されている |
ヒルトンの客層は「欧米中心」、東洋人は少ないようだ
さて、今回のドバイ旅行にて宿泊した「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」第二弾。
前回はホテル全体の印象やエグゼクティブルームについて紹介してみましたが、今回はプールやプライベートビーチ、エグゼクティブラウンジや朝食についてお伝えしたいと思います。
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ヒルトン ドバイ ジュメイラのプールはこんな感じ
そこでまずはヒルトン ドバイ ジュメイラのプールから。
ホテルの「中庭」っぽいところに位置しており、レストランに囲まれているので飲食にも困らない環境です(一日中ここで過ごせる)。
ちなみにプールにはドレスコードがあり、「ジーンズやポロシャツ、透ける素材、綿製品」はアウト。※プールのドレスコードははじめて見た
これはヒルトンのプールのみのローカルルールだと思ったのですが、タクシードライバーの話によると「ドバイのビーチ全般に共通するドレスコード」なのだそうで、たしかにビーチでこれに違反している人がいると、プライベートビーチ、パブリックにかかわらず、すぐに監視員がやってきて(違反している人を)注意する様子を見かけます。※日本で多い「水着の上にTシャツ」はNGということに
ちなみに夜はこう。
日中は「日焼け」を楽しむ人や家族で賑わうものの、夜はほとんど人がおらず、しかしなかなかの雰囲気なのでけっこうオススメ(夜8時まで利用できる)。
そしてプールの先はプライベートビーチ。
こんな感じでデッキチェアとパラソルが並び、タオルが敷かれていない席が「空き」です。
なお、チェックインの際には「タオルカード」なるものを渡され、ビーチに行くまでにある「タオルカウンター」にてこのカードを渡すとタオルを渡してくれ、帰りにタオルを返却するとまたカードを返してくれます(タオルの盗難防止だと思われる)。
そしてビーチにはソファが置いてあるレストランもありますが、デッキチェアスペースにもQRコードが表示されており、これを読み込むことで飲み物や食べ物を注文する事が可能です(自分のチェアのところまで持ってきてくれる)。
ビーチはこんな感じで・・・。
波打ち際にチェアを並べて日焼けする人も多数(とにかく日焼けしている白人が多い。白人の日光に対する渇望が感じられる)。
ちなみにビーチの利用は日没まで。
ヒルトン ドバイ ジュメイラの朝食レストラン / エグゼクティブラウンジはこんな感じ
そして次はヒルトン ドバイ ジュメイラの朝食レストラン。
1Fのレストランもしくは(エグゼクティブフロア宿泊であれば)エグゼクティブラウンジで摂ることが可能です。
なお、レストランの前(左側)には「信号機」になぞらえて混雑する時間帯が表示されており、これはなかなかに面白い手法だと思います。
朝食は一般的なブッフェスタイルで、おおよそ他の一般的なホテルにあるものはなんでも揃うと考えてOK。
ただし「ハラル」「インド」といったコーナーがある一方、「和食」「中華」がないところは興味深く、つまり日本や中国からの宿泊客はかなり少ないのかもしれません(たしかに東洋人はほかに見なかった)。
眼の前でクレープを焼いたりソフトクリームやアイスクリームも食べ放題なので、とくに子どもは大喜びかもしれません(ぼくも大喜び)。
パン、ベーグル、シリアル、チーズ、ハム類が充実しているのもやはり米国系ホテルならでは。
基本的にぼくは野菜を食べないので、ほぼ連日こういった「茶色いものばかり」です。
そしてここからは「エグゼクティブラウンジ」。
8Fにあって(エグゼクティブルームの)ルームキーをかざすことで入ることができますが、結構広々としていて快適に過ごせます。
やはり眺望は抜群で・・・。
テラスからの眺めはこう(テラス席も利用できる)。
ホテルの真下はこんな感じ。
ロータリー周辺が「マリーナ地区の繁華街の中心」であり、このホテルが「一番いい位置」にあることがわかりますね(この地域の老舗ホテルでもある)。
エグゼクティブラウンジの食べ物の提供は「朝食」「アフタヌーンティー」「イブニング」に分けられ、それぞれの時間帯に対応した内容が供されますが、アルコールの提供は「イブニング」のみ。
フルーツや野菜、スープ、サンドイッチ類もあり・・・。
ちょっとした食事になり得ます。
エグゼクティブラウンジから見た夜景はこう。
右手がビーチ側で、ここには様々なレストランが立ち並びます。
ヒルトン ドバイ ジュメイラの宿泊記(動画)はこちら
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