| 次にドバイに来たときもまたサファリツアーに申し込んでみようと思う |
「非日常」をここまで感じられるツアーも珍しい
さて、ドバイの砂漠をオフロード車で走る「サファリツアー」後編。
ぼくが借り切ったのはトヨタ・ランドクルーザーですが、もちろんこれを自分で運転するのではなく、実際にドライブするのは「ツアー会社の熟練ドライバー」。
砂漠を走っていると自分でも運転したくなるものの、砂丘の峰を走ったり、そこからドリフトしながら下ったりという芸当は到底ぼくにできるものではなく、仮にぼくが自分で運転したら「3秒位内に横転する自信がある」というレベルです(画像を見ると結構平坦に見えるが、実際には相当な凹凸や高低差がある。しかも相当に砂が柔らかく、いとも簡単に車体が埋もれるので、アクセルやステアリング操作には熟練を要する)。
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ドバイのサファリツアーは美しい夕日も魅力のひとつ
今回申し込んだサファリツアーは「午後からの半日」で、午後2時くらいにホテルへと迎えに来てもらい(ホテルの位置によっても時間が異なる)午後10時くらいまでの所要時間。
砂漠に着くのがおおよそ午後4時くらいで、そこから1時間から1時間半ほど走り、そして撮影タイムなどを入れるとちょうど日没を迎えるという時刻になります。
そこで夕刻ならではの写真を撮ったりするのですが・・・。
この美しい夕焼けもドバイの砂漠の魅力のひとつ。
ちなみに「基本的に毎日夕焼けを見ることができる」のだそう。
その後は夕日を眺めつつキャンプに向けスタート。
ちなみにスタート前にはちょっとだけクーリング(低高回転高負荷の状況で走行するのでエンジンにはかなり負担がかかる)。
このサファリツアーは「キャンプ」でのディナーで有終の美を飾る
おおよそ20分くらい走ったところでキャンプへと到着(けっこう雰囲気が出てる)。
ここでもラクダに乗れるほか、食事や様々なアクティビティを楽しめます。
キャンプ内はこう。
ここではアルコール以外の飲み物や食事、そしてシーシャ、ヘナの施術など全て無料。
ここでもドライバーが親切に(施設内の楽しみ方など)案内してくれます。
食べ物は相当な種類があり、当然ながら「アラブ風」。
このキャンプはいくつかのツアー会社の「共用」となっているようですが、ここも以前に利用したツアーと比較して格段に充実しており、「次もまた今回利用したツアー会社を指名する」と固く誓った次第です。
フルーツやサラダもたくさん。
馴染みがない食べ物ばかりですがけっこう美味。
その後はベリーダンスや・・・。
民族調のダンス、そして・・・。
火を使ったパフォーマンスに・・・。
盛大なファイヤーワークでフィナーレ。
そして全てのイベントが終了した後にドライバーが呼びに来てくれ、ランクルに乗って帰路につきます。
帰りはもうランクル渋滞。※夜の砂漠を走って帰ることになるが、前後左右をランクルが砂煙をあげて走るという異様な光景であり、これもけっこう面白い
そして市街地に入り・・・。
ホテルに到着しツアー終了(チップを忘れずに)。
ちなみに今回利用したのは「DXBツアー」というところなのですが、様々な要望にも対応してくれ、日本からでもオンラインチャットにて問い合わせに応じてくれるので非常に便利。
同じサファリツアーであっても様々な内容があるのでドバイ訪問の際はぜひ候補に入れて欲しいアクティビティです。
ドバイの砂漠をランドクルーザーで走る「サファリツアー」に参加してみた動画はこちら
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