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ロールスロイスが一気に6台納車された男が話題に。「これでロールスが20台になった」。そのライフスタイルを見てみよう

2019/02/07

起業と投資によって財を成した男はファッションもイケていた

ロールスロイスを6台も一気に購入した男が登場して話題に。
これは投資家のルーベン・シンさんで、今回ロールスロイスのフラッグシップであるファントムを3台、そして最新モデルのカリナン3台が納車されることとなっています。

ただ、これで驚くのはまだ早く、今回の6台を加えると、彼のロールスロイスのコレクションはなんと「20台になった」とのこと。

さすがに大口顧客の納車とあって、ロールスロイスのCEO、トルステン・ミュラー・エトヴェッシュ(左のスーツの人)も納車にかけつけていますが、なんとも驚くべきオーナーさんですね。

ロールスロイスの2018年は過去最高

なお、ロールスロイスの2018年における販売台数は4,107で「過去最高」。
ロールスロイスが中国の旧正月に向けて「イヤー・オブ・ザ・ピッグ」なる特別限定モデルを登場させたことを考えると中国の伸びが凄まじかったのだと思いますが、ロールスロイスの場合「購入できる人」は(資金的に)限られていて、かつそういった人々は「一人で何台も」購入する傾向があるようです。

よって「4,107台が売れた」ものの、オーナーさんの数からすると「その何分の一」なのかもしれません。

過去には実際に「一人で30台を一気に納車」した富豪もいますし、

その素晴らしいコレクションで知られるマイケル・フックス氏も台のロールスロイスファン。

ルーベン・シン氏はその「カラー」にこだわる

話をルーベン・シン氏にもどすと、今回納車された6台は「それぞれ別の」ボディカラーを持っています。※ファントム3台はそれぞれ別のカラーで、カリナンもまた3色ながらファントムとカラーを揃えている

なお、コレクターの中には「全部同じ色で揃える」人もいますが、ルーベン・シン氏は「全部違う色で」というタイプのようですね。

そしてこちらがルーベン・シン氏ですが、見ての通りなかなかのファッショニスタ。

シンさんはターバン、そして衣類とクルマの内外装をマッチさせることが多く、これは「ブルーの入ったグレーにレッド」を合わせた例(かなりイケてると思う)。

こちらがロールスロイスのコレクションの一部。
Y-3のジャージを着ていますが、ターバンの額部分にチラリと見えるレッド、そしてジャージのレッドとがマッチ。
加えてスウェットパンツとスニーカーはグレーで揃えるなど、「隙のない」人物であるようですね。

ブガッティ・ヴェイロンに乗るときはレッドとブラック。
ターバンも「レッドとブラック」、そしてジャケットも「レッドにブラック」。

そのほかポルシェ918スパイダー、ブガッティ・シロン、フェラーリF12、その他モロモロのスーパーカー/ハイパーカーも彼のインスタグラムアカウント(singhreuben)に登場。

メルセデス・ベンツSLRマクラーレンも。
ちなみにこのクルマ、エンジンの始動は画像のようにシフトレバーのフラップを開き、その下にあるボタンを押して行います(戦闘機のミサイルみたいでカッコイイ)。

こちらは自宅にあるプール。

移動はファーストクラス(プライベートジェットも保有しているっぽい)。
レッド、ブラック、ホワイトでキメており、やはりターバンは「ツートン」ですね。

他のロールスロイスはこんな感じ。
ロールスロイスほかクルマのコレクションも気になりますが、持っているターバンの数も気になります。

VIA:singhreuben

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