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【動画】最近のニュルには大物ニューモデルが終結。コルベット、AMG CLA45、M2CSの走りを見てみよう

2019/07/02

| コルベットはまだまだ完成までに時間がかかりそうだ |

ここ最近は魅力的なニューモデルの発売が控えており、ニュルブルクリンクでも多くのプロトタイプが走行中。

ここで最近アップされた動画からそれら試作車を紹介したいと思いますが、まずはメルセデスAMG CLA45。
メルセデス・ベンツCLAのAMGバージョンであり、CLA35の上位に位置するモデルです。

メルセデスAMG CLA45のルックスはより「AMG」っぽく

なお、今回のスパイフォトを見ると、フロントバンパーやリアバンパーのデザインが「よりAMGっぽく」。
というのもメルセデスAMG CLA35では「メルセデス・ベンツCLA」に近い(というかほぼ同じ)デザインが与えられていたものの、その上位モデルではAMG GTと共通する「AMGのみにしか採用されない」デザインへと改められていて、つまりは「CLA35とCLA45との間には大きな溝がある」ということですね。

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メルセデスAMGは先日「45系」に搭載されるエンジンを公開しており、これは「量産車に採用される4気筒エンジン史上、最高出力の」416HPを発生することに。

なお、CLA45に積まれるのはこのエンジンの382HP版で、この416HP版が与えられるのは「CLA45”S"」だと思われますが、「A45S」にも同じエンジンが搭載されると思われます。

そしてメルセデスAMGは「A45 S」について、「ドリフト」を全面に押し出したプロモーションを行っていて、となるとCLA45も同様に「ドリフトマシン」になると考えて良さそうですね。

VIA:Automotive Mike

新型シボレー・コルベットはニュルブルクリンクに挑戦する?

そして発表があとちょっとに迫った新型コルベット(C8)もニュルブルクリンクにてテスト中(ニュルへと向かう前のガソリンスタンドで給油中)。

おそらくこれらは「ベースグレード」だと思われ、よってタイムアタックを行うことが目的でニュルブルクリンクを走っているわけではなさそうですが、内外装について、そしてこれまで厳重に隠されていたリアウインドウについてもその詳細が(偽装つきながら)わかるようになっています。

テールパイプ付近には温度センサーが装着されていたり、前後ランプが「テスト用」だったりすること、そしてメーターパネルやシート(これもテスト用っぽい)も確認できますね。

なおメーターを見ると「レッドゾーン」が6000回転以下に見えますが、これはおそらく「可変レッドゾーン」を採用しており、エンジン温度、そして水温や油温が上がってくると、レッドゾーン表示も引き上げられるのだろう、と考えています。

VIA:CarSpotterQVS

BMW M2 CSのテストも大詰め?

そしてこちらは新型BMW M2”CS”のスパイビデオ。
M2 CSは「M2コンペティション」よりもさらにハードなモデル。

なお、「CS」は” Coupe, Sport ” 「CSL」は”Coupe, Sport, Lightweight”を意味し、BMWはMモデルについて、今後これら「CS」「CSL」を設定する、とも発表していますね。

今回の動画を見ると、これまでに公開されたスパイフォト同様にアグレッシブな前後バンパーを装着しているほか、ビタリと安定した走行姿勢を持つことがわかります(それでも足回りはしなやかに動いていて、跳ねるような硬さではない)。

VIA:Automotive Mike

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