| このまま発売されれば魅力的 |
CGデザイナー、Alan Derosier氏が次期ポルシェ911(992)のレンダリングを作成し公開。
現行911(991)のイメージを残しながらも各パーツを大胆に再デザインし、特にレッドアクセントの与えられたテールパイプは秀逸。
今に至るまで911はバンパー内にマフラーがインテグレートされることはなかったものの、現在急速に「おしゃれに」なっているポルシェのことなので、近いうちにこういったデザインが採用されることになるのかもしれません。
何事もチャレンジしてみるものだ
なお、このAlan Derosier氏は以前に「ポルシェ908が現代に復活したら」というレンダリングを公開した人物。
その際はチームで活動しており、公開した作品に本家ポルシェの目がとまることになってポルシェとの共同プロジェクトを進めることになったわけですが、まさに「人生何があるかわからない」という一つの例(もしかすると将来、ポルシェにデザイナーとして迎え入れられるかもしれない)。
こちらがその「Porsche 908-04 RSR」ですが、やはりよくオリジナルの「908」の特徴を捉えており、そこがポルシェに評価されたのでしょうね。
ちなみにこのチーム内の「モデラー」を務めるMarcos Beltrao氏は中国資本の「QOROS」のリードモデラーとして活躍しており、Alan Derosier氏は同じく中国の自動車メーカー、chery(奇瑞汽車)にてデザイナーとしてキャリアを積んでいる、とのこと。※それで署名が中国のハンコ風なのかもしれない