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ポルシェ・パナメーラは10周年。911GT2RSと同じカラーのホイールを装着した、ゴージャスな限定モデル「パナメーラ10Years Edition」登場

2019/10/03

| 快適性や利便性に特化したオプション多数 |

ポルシェがパナメーラの発売10周年を記念し、「10Year Edition(そのまんま・・・)」を発表。
パナメーラ、パナメーラ4、パナメーラ4 E-ハイブリッドに設定され、セダンそしてワゴン(スポーツツーリスモ)両方が選べる、とのこと。

ポルシェ・パナメーラは2009年に中国で世界初公開されていますが、当時、欧米以外でポルシェがブランニューモデルを発表したのはこれがはじめて。
つまり、それだけ「中国を意識した」クルマであったということになりますね。

プレミアは上海のワールド・フィナンシャルセンター上層階で行われ、しかしこのビルはクルマをエレベーターに乗せることができず、よってエレベーターシャフトを分解して「パナメーラを吊り上げる」ことによって上層階へと運んだというこだわりよう。

ちなみにこの時期はポルシェだけではなくランボルギーニやフェラーリも中国を重視しており、それぞれ中国市場限定モデル(しかもそのカスタム度合いが中国寄りで、かなり大きい。メーターが漢字になっていたものも)を投入したり、盛大なイベントを開催していた時期。

ただ、その後は中国人のクルマの扱い方や、販売状況の乱高下から多くのメーカー(とくにプレミアムブランド)が中国市場に対しては一歩距離を置くこととなっています。

そんな状況のなか中国で発表されたパナメーラですが、そのネーミングは、かつてポルシェが参戦していたメキシコの公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」から。

911”カレラ”もここから名称を取っており、911”タルガ”はまた別のレース「タルガ・フローリオ」に由来していて、ポルシェのルーツはやはりレースにある、と感じさせる部分でもありますね。

現在パナメーラは「第2世代」に突入していて、その累計販売台数は25万1000台。
現行世代は初代に比べても人気があるといい、ポルシェにとってはすでに「屋台骨を支える」モデルだと言って良さそうです(初代パナメーラは161,700台、現行パナメーラは登場から3年を経過して89,300台)。

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ポルシェ・パナメーラ「10イヤーズ・エディション」はこういった仕様を持っている

そして今回のパナメーラ10周年記念モデルですが、ボディカラーに関わらず、ホイールは21インチサイズ、そしてホワイトゴールドメタリック仕上げの「パナメーラ・スポーツデザイン」が装着されます。
この「ホワイトゴールドメタリック」は911GT2 RSにて初採用されたもので、それをパナメーラにも採用するあたり、いかにこのモデルが特別であるかがわかります。

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その他の特別装備としてはアダプティブエアサスペンション、PASM、パワーステアリングプラス、マトリクスLEDヘッドライト(109個ものLEDを内蔵)、PDLSプラス、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、レーンチェンジアシスト、レーンキーピングアシスト、ヒーター付き14ウェイ電動シート、ソフトクローズドア、ボーズ・サラウンドシステムなど多数。
全体的には「快適性」に振った内容となっているようですね。

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アンビエントライトも装備。

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キックプレートには「Panamera 10」のロゴ。
シートに採用されるステッチはホイール同様、「ホワイトゴールド」となります。

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ダッシュボードのプレートにも「Panamera 10」。

現時点では日本市場での販売についてアナウンスはないものの、やはり記念モデルだけに日本にも導入される可能性が高いと思われ、ポルシェ・ジャパンからの発表を待ちたいところですね。

VIA:Porsche

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