珍しい、フェラーリGTC4ルッソのカスタムカー
比較的珍しい、フェラーリGTC4ルッソのカスタム車両。
「GTC4ルッソのカスタム」というよりもフェラーリ特にV12モデルのカスタム自体が非常に珍しい、と思います。
今回のカスタム内容は「ホイール」で、これはFL25シリーズと題されたもの。
ブラックとグレー(CNC)とのマルチスポークが特徴となる、21と22インチが揃います。
マルチスポークで印象がガラリと変化
フェラーリGTC4はV12モデル(6.3リッター、680馬力)のほかV8ターボ(3.9リッター/602馬力)もラインアップしており、「4人乗り、4WD」のワゴンとして欧州や中国、オーストラリアではかなり人気が高い、と言われるモデル。
PUR WHEELはカナダ拠点のホイールメーカーで、様々なデザインや表面加工を持つホイールをリリースすることで有名ですね。
日本だと株式会社アルファラインが代理店となっており、フェラーリのほか、ランボルギーニ(エゴイスタやレヴェントン風のホイールもある)やメルセデス・ベンツ、アウディ、レンジローバー、テスラ、ポルシェ、BMW、さらにはホンダ・シビック・タイプR用まで様々なホイールを展開しています。
フェラーリの場合、全体的に(純正では)スポーク数の少ないホイールが多く、したがってこういった「マルチスポーク」を装着するとかなり新鮮。
加えてこの車両は車高も相当に落とされていると思われ、大きく印象が変わっています。
なおフェラーリは意外とタイヤとホイールアーチとの隙間が大きく、かつタイヤが内側に入っている場合があり、もしフェラーリを購入するとしたらホイールを交換して(ツライチにして)車高を落としたいとは考えるものの、純正に手を加えたり純正以外のパーツを装着するのには相当な抵抗があって(多分しないと思う)、であれば「ホイールアーチとタイヤとの隙間がそんなに(空いていても)気にならないカリフォルニア/カリフォルニアTが一番精神衛生上良いだろう、とも考えています。
↓こちらは同じホイールのブラックバージョン
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