| SEMAはクルマ好きにとっては天国のようなイベントだ |
さて、ラスベガスにて絶賛開催中のカスタムカーやチューニングパーツの展示会、「SEMA」。
今年の主役はトヨタGRスープラであるのは間違いなく、しかし会場に展示されているスーパーカーたちもここで見てみたいと思います。
なお、リバティーウォークの「暴走族風」ワイドフェンダーは、SEMAにてフェラーリ458イタリアに装着して展示したところ、そこから一気に広がったと言われており、SEMAの影響力を思い知らされます。
SEMAにはこんなスーパーカー、スポーツカーが展示されている
まずはリバティーウォーク製の「LBシルエットGT」エアロキットを装着したランボルギーニ・ウラカン”GT”。
フロントバンパー交換に始まり、フロントフェンダー、サイドステップ、リアバンパー、リアフェンダーも交換され、巨大なGTウイング、そしてランボルギーニ・ヴェネーノ風のシャークフィンが装着されています。
リバティーウォークがランボルギーニ・ウラカンのワイドボディカスタム「ウラカンGT」を完成させたようだ。キット価格は6,094,000円
リアはあえてディフューザー装着せず。
というか、タービン装着のためにディフューザーを装着できないのかも。
こちらはホンダNSX。
フロントバンパー、フロントフェンダー(エアアウトレットつき)が交換されていますが、なかなかに格好良く仕上がっていますね。
NSXはいまひとつ盛り上がりませんが、「もう少し人気が出てもいい」と思うクルマのひとつ。
TJ Hunt氏によるカスタムが施されたフェラーリ458イタリア。
フロントバンパー、フロントフェンダー、フロントフードが交換され、リアにはオーバーフェンダーやリアウイングも装着されています。
フェラーリ328のレストモッド(レストア+モディファイ)。
カシル・モータース(Casil Motors)によるカスタムカーで、ボディパネルはカーボンファイバーとケブラー製。
30台が限定にて生産されると言われます。
こちらはTOYOタイヤによる、フェラーリ355のカスタム。
前後オーバーフェンダー装着にフロントやサイドにはそれに対応したエアロパーツ装着、そしてフロントフードやドアミラーも交換されています。
そして何より目を引くのは「ヴィンテージ調」のペイント。
エンジンにはツインターボが装着されています。
カスタムエキゾースト(そしておそらくタービンも)装着のポルシェ911。
まさかのポルシェ935「モビー・ディック」。
おそらくはモビー・ディック”風”カスタムだと思われますが、複数台見られるので、北米ではけっこう人気が高いのかも。
スーパーカーじゃないけどこんなクルマも展示中
こちらはミントグリーンにペイントされ、ボディサイドに「ハコスカ」と書かれた日産スカイライン。
TOYOタイヤのブースに置かれているようですね。
ビッグタービン装着、そして排気はなんとボンネット内から「上に」。
見た目はけっこう地味、しかし中身は「相当」なホンダ・シビック。
ビレット加工による4連ファンネル、ストラット補強パーツなどが装着されています。
もはや意味不明なレベルのリアウイング、そして殺人級のリアディフューザーを装着するメルセデス・ベンツ190E。
内装のカスタムもハンパなく、相当に完成度の高い一台です。
エンジン縦置き、タービン追加のホンダ・シビック・クーペ。
大幅な改造にともない、モノコックも切断されているようですね。
ミリタリー調の日産スカイラインGT-R(R34)。
フロントフェンダーからドアミラーにつながる「出っ張り」が斬新です。
アメリカだけにホットロッドも多数。
それでは動画を見てみよう
VIA:joydrive, Speed Academy,