| さすがにコロナウイルスの影響でその数が減っているのではと思っていたが |
さて、世界有数のスーパーカー密度を誇るのがロンドンですが、ユーチューバー「Supercars On The Street(SOTS)」氏が9月のロンドンにて撮影したスーパーカーたちを動画にて公開。
ロンドンにスーパーカーが多い理由の一つとしては「中東の人々がクルマを持ち込んだり、ロンドンに拠点を構え、そこでクルマを購入するから」だと言われています。
しかしコロナ禍によって、ここ最近は中東の人々もロンドンにはあまりやってこれないんじゃないかと思うものの、それでも相当数のスーパーカーが走行しており、ここでその様子を見てみたいと思います。
9月のロンドンにはこういったクルマが走っている
そこでロンドンの路上を走るスーパーカーですが、動画に出てくるのはフェラーリとランボルギーニがかなり多いようです。
フェラーリだと特に多く登場するのが812スーパーファスト。
これはブルーのようなグリーンのような、ちょっと珍しいカラーですね。
こちらはレッドのフェラーリ812スーパーファスト。
シルバー。
ブルー。
これらの他にもいくつかの812スーパーファストが登場します。
そして意外と少ないミドシップフェラーリ。
これはF8トリブートですが、このほかにも458イタリア、360スパイダー、クラシックフェラーリの姿も。
非常に珍しいラフェラーリ・アペルタ。
ランボルギーニもフェラーリには負けていない
そしてフェラーリに負けずと数が多いのがランボルギーニ。
ちょっと変わったカラーのアヴェンタドールSVJです。
マットブラックのアヴェンタドールSVJロードスター。
こちらはイエローのアヴェンタドールSVJ。
アヴェンタドールSVJは非常に希少なクルマですが、いったいロンドンだけで何台あるんだろうなという驚きと疑問が湧き出てくるほど。
こちらはアヴェンタドールS。
なにかのイベント用にラッピングされたウラカン?
このほかにも多数のウラカンが登場します。
そして今後増えてくるであろうウルス。
日本でもその姿をよく見かけるようになりましたね。
そのほかにはこんなクルマが走っている
もちろんフェラーリやランボルギーニの他にも多数のスーパーカーやエキゾチックカーが走っており、こちらはピンクのベントレー・ベンテイガ。
おそらくはマンソリーによるチューンだと思われます。
英国らしくアストンマーティンの姿もいくつか。
この個体そしてアストンマーティンに限らずですが、全体的に「ブラック」しかもホイールまでブラックという仕様が比較的好まれるようですね。
たしかに欧州向けにも各ブランドが「ブラック」をテーマにした特別仕様車を投入していますが、それだけの人気があるということがわかります。
そしてやはり英国といえばマクラーレン。
このほか、ロールスロイスやレンジローバーの姿もみられます。
発売されたばかりのポルシェ・タイカン。
なお、ポルシェは911含め相当な数が走っているようですね。
そして動画では多数のカメラキッズがスーパーカーの写真を撮りまくっている様子も(微笑ましい)。
このほか、メルセデスAMGも多数走っている様子が収録されており、その人気のほどがわかります。