| 数多くのEVが登場することになるものの、加速でテスラと張り合えるEVはそうそうないだろう |
さらにテスラ・モデル3はサーキットを走っても速いようだ
さて、テスラ・モデル3パフォーマンス、フェラーリ・ポルトフィーノ、ランボルギーニ・ウラカンEVOが「総当たり」で1対1にてドラッグレースを走る動画が公開に。
その結果はある意味では衝撃的ではありますが、「予想通り」といえば予想道理の結果となっています。
ここでその内容を見てみましょう。
やはりテスラはどうしようもなく速かった
テスラ・モデル3パフォーマンスのの最高出力は450馬力、フェラーリ・ポルトフィーノは630馬力、ランボルギーニ・ウラカンEVOは640馬力。
もちろんですが、テスラ・モデル3のみがEVです。
まずはモデル3パフォーマンスとポルトフィーノとの対決。
これはもう圧倒的にテスラ・モデル3の圧勝で、スタートからゴールまでモデル3がリードし、さらにその差をどんどん広げています。
そしてウラカンEVOも速かった
そして次はランボルギーニ・ウラカンEVOとフェラーリ・ポルトフィーノとの勝負。
こちらは予想通りランボルギーニ・ウラカンEVOの勝利ですね。
ミドシップ、そして4WDというトラクションを生かしてスタートからリードを築きます。
そしてどんどんリードを広げることに。
ポルトフィーノは強力なV8ツインターボエンジンを積むものの、その搭載位置は「フロント」であり、トラクション的にはミドシップに対して劣り、かつ駆動輪が後輪のみなので、そのぶんの差が出たということになりそうですね。
さすがのテスラ・モデル3もウラカンEVOには敵わない
最後はテスラ・モデル3とランボルギーニ・ウラカンEVOとの対決となりますが、序盤こそモデル3が強大なトルクにモノを言わせてリードするものの、そこからはウラカンEVOがあっさり逆転。
ただ、ウラカンEVOは「世界最速」のうちの一台であり、そのスーパーカーを相手にここまでの勝負を繰り広げるというのは「驚き」としかいいようがない、と思います。
テスラ、フェラーリ、ランボルギーニが加速対決を行なう動画はこちら
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