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車高低すぎ!リバティーウォークの限定エアロキット+ガルフカラーのランボルギーニ・アヴェンタドール

2018/10/22

| 本来、ランボルギーニとガルフとの接点はない |

ガルフカラーを身にまとうランボルギーニ・アヴェンタドールが登場。
オーバーフェンダー含むワイドボディキットはもちろんリバティーウォーク製、そしてホイールはフォージアート製。
車高はほぼ限界まで落ちており、当然このままだと走行は難しく、車高調整式のエアサスを装着しているものと思われます。

見たところエアロパーツは限定販売で(キットだけで)594万円の「LB-WORKS AVENTADOR Limited Edition Complete Body kit」のようですね。

カスタム総費用はかなりかかっていそう

このLB-WORKS AVENTADOR Limited Edition Complete Body kitの内容はフロントバンパー(Ver.2)、フロントディフューザー(Ver.3)、フロントディフューザーフィン(Ver.3)、フロントレーシングカナード、サイドディフューザーVer.2、サイドカナード、リアディフューザーVer.3、リアウイングVer.3、ワイドフェンダー、ボンネットフードのセット。
単品販売はなくキットのみの提供で、価格はFRPが5,551,200円、CFRP製だと5,940,000円(オプションでアイライン85,320円、エアサスペンション950,000円も)。

これらの加工や装着、塗装費用を考えると、カスタム費用はちょっとした高級車一台が買える価格に達していそうですね。

エアロパーツやホイールに入るレターは「オレンジ」。
ブレーキキャリパーにもオリジナルのレターが入っています。

なお、「ガルフカラー」は1901年創業の石油会社「GULF」がフォードのルマン参戦にあたりスポンサーとして資金を提供し、その見返りとして、出場するGT40にカンパニーカラーである「ブルーとオレンジ」を採用させたのがはじまり。

その後フォードのほか、マクラーレン、ポルシェ、アストンマーティン、アウディなどに協賛し、中でもマクラーレン、そしてポルシェとのコンビネーションは有名で、そのため現在でも「ガルフカラーは」それらブランドにおけるカスタムの「定番」と言えるまでに成長していますね。

ただ、ランボルギーニの場合は会社あげてのレース活動を行っておらず、よって実際はガルフとは無縁。
しかしこうやって見ると「やたらよく似合う」のは面白いと思うところです。

他のガルフカラーのカスタム車はこんな感じ

上述のように様々なメーカー/ブランドと関わりがあるのが「ガルフ」ですが、今回のアヴェンタドールの他にはこんなカスタムも。

こちらはポルシェセンターにて販売されている911。

マクラーレンはオフィシャルで「ガルフ」カラーをリリース。

1996年のマクラーレンF1レースカー同様のカラーを持つ675LTが公開。カスタムには1000時間以上

ポルシェは「ガルフ」のほか、ロスマンズやマルティニなど縁の深いスポンサーを持ちますが、マカンをそれぞれのカラーにラッピングしてイベントに使用したことも。
最近でもロスマンズ風の911RSRを公開していますね。

 

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