| トップカーが”ワルそうな”ランボルギーニ・ウルスのカスタムを公開 |
先日よりランボルギーニ・ウルスのカスタムをチョコチョコと披露してきたロシアのトップカーですが、今回正式にそのカスタムプロジェクトを公開。
構成内容としては12個に分かれたカーボンファイバー製パーツと22インチサイズのカスタムホイールとなりますが、カーボンパーツの方は主にボンネット、フロントバンパーアンダー、フロントエアインテーク、フェンダーエクステンション、サイドスプリッター、ドアモールディング、サイドスカートエクステンション、リアディフューザー、リアアウトレットスプリッター、リアスポイラー上、リアスポイラー下、といった構成。
更に今後は「カスタムエキゾーストシステム」も発売する、とのこと。
ウルスのアフターマーケットパーツには潜在需要がある?
ランボルギーニ・ウルスは現在「販売(受注)絶好調」であり、その受注の1/3はポルシェ・カイエンとベントレー・ベンテイガから流れてきている、と報じられています。
つまりは「ハイパフォーマンスSUVが欲しいが、カイエンやベンテイガのようにおとなしいルックスではなく、過激なデザインを好む」人がウルスを注文しているのかもしれません。
そうなると、そのウルスをより過激に仕立て上げるカスタムパーツの潜在需要は「かなり」高いとも考えられるため、このトップカーはじめ他チューナーが発売するパーツ類で「ウルスのアフターマーケット」はかなり賑わうことにもなりそう。
こちらはリアスポイラー。
トップはウイングレット形状を持ちますが、これがなんとなく「角(つの)」のようにも見えますね。
ヴィジブル・カーボンファイバーを使用したボンネット。
大きく凹凸がつき、エアアウトレットも追加に。
そしてボンネットの裏はケブラー素材を使用した「カモフラージュ柄」に。
フロントセクションは大きく印象が変わり、とくにボディカラーがブラックだとイカツさ満点。
各パーツの価格はこうなっている
今回TOPCARは各パーツの価格も発表しており、カーボン製ボンネットはヴィジブルカーボン仕上げで9,160ユーロ、塗装用だと7760ユーロ、フロントバンパー(ボトム)は3,600ユーロ、フロントエアインテークスプリッター(2ピース)は1,450ユーロ、フェンダーエクステンション(4ピース)は3,270ユーロ、サイドスプリッター(2ピース)は1,550ユーロ。
さらにドアモールディング(ドア下部のプレート、4ピース)1,400ユーロ、サイドスカートエクステンション4,000ユーロ、リアディフューザー4,550ユーロ、リアアウトテークスプリッター(2ピース)1,450ユーロ、リアスポイラー(下)1,350ユーロ、リアスポイラー(上)3,300ユーロ、という内容。
ちなみにゴールドの「Lamborghni」ロゴは純正では設定されていないので、トップカーによる加工と思われます。
その下の「サメ」マークは3つセットで200ユーロ、とのこと。
VIA:TOPCAR