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ランボルギーニ新型V12スーパーカーの画像がリーク!アヴェンタドール後継モデルはぐっとシャープ、そして彫刻的なフォルムを持つようだ

ランボルギーニ新型V12スーパーカーの画像がリーク!アヴェンタドール後継モデルはぐっとシャープ、そして彫刻的なフォルムを持つようだ

| 全体的なイメージはアヴェンタドールと大きく変わらず、これまでに発売された各モデルのディティールを取り込んでいるように思われる |

おそらくはV12モデルの集大成として、歴代V12各モデルの要素を意図的に取り込んだのではないか

さて、ランボルギーニ・アヴェンタドール後継モデルと見られる新型V12スーパーカーの画像がリーク。

これはインスタグラムユーザー、@bradyv12awesomeの投稿によるものですが、画像の入手元については触れておらずに「独自のソースから入手」と紹介されています。

なお、この新型V12モデルについてはパテント画像が公開されており、様々なスパイショットそして動画が公開されているためにおおよその雰囲気について掴んではいたものの、やはり「カモフラージュされていない実車」を写したものを見るに、”それらとは異なる”臨場感も得られるように思います。

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なお、今回のリークについては「本物」と見る向き、そして「フェイク」と見る向きとに別れていますが、これまでのスパイフォト、パテント画像等と比較すると、(パーキングセンサーのソナーなど細かいパーツが装着されているので)まず本物ではないかと考えています。

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フロントだと、やはりシアンFKP37風の「Y字」デイタイムランニングランプが目を引きますが、Y字を構成する3本のバーは「連結」しているのではなく、一本一本が「独立」しているようで、ヘッドライトはもちろんスプリット構造を採用し、しかし思いのほか目立つようにも。

その下のエアインテークはグリルレス、複雑な形状を持つガイド類にて構成され、アヴェンタドール以上に”現代彫刻的な”雰囲気を持つもよう。

フロントフード左右にある三角形状の「窪み」はこれまでのパテント画像ではわからなかった形状で、やはり2次元と3次元とでは「異なる」ということですね。

Lamborghini-V12 (2)

リアセクションについてはこれまで目撃されたプロトタイプとは大きな印象の相違はなく、しかしリアフェンダーの面が「ふくらんで」いるのが印象的(テールランプにおいても、3本のバーが独立している)。

ランボルギーニ各モデルはこういった「ふくらんだ」面を使用することが少なく、比較的直線的かつ平面的、かつ表面がカーブしていたとしても二次元的な構成となっていて、こういった「3次元的な」面が与えられることは多くなく、しかしこれは現在のチーフデザイナーであるミッチャ・ヴォルカート氏がデザインを担当するようになってからだと認識しています。

参考までに、それまでのチーフデザイナー、フィリッポ・ペリーニ氏は「折り紙」をモチーフとしており、そのために「平面(二次元的な面)」を好んで用いていたのかもしれません。

なお、ナンバープレートがホワイト、そして無地なのは気になるところで、というのもランボルギーニのニューモデルでは多くの場合「黒字に車名が記載されている」から。

そう考えるとこの画像にはなんらかの加工が施されているのかもしれませんが、その車名についてはもう少し先にならねば明かされることはないのかもしれません。

Lamborghini-V12 (3)

ちなみにこの新型V12スーパーカーの車名について、レブエルト(Revuelto)もしくはトルメンタ(Tormenta)ではないかと言われており、レブエルトは実際に商標が出願されていて、トルメンタは人気ユーチューバーであるスーパーカーブロンディが希望的観測とともに主張している呼称です。

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そのほかこの新型ランボルギーニV12モデルについて判明していることは多くなく、わかっているのはV12自然吸気エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせるということくらいですが、こちらについても詳細はナゾのままで、ウワサだと「1,050馬力を発生する」と言われているようですね。

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参照:bradyv12awesome(Instagram)

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