>ランボルギーニ

ランボルギーニ新型V12モデル(アヴェンタドール後継 / LB744)は3月29日にオンラインで公開?現在わかっている情報について

2023/01/27

【動画】ランボルギーニ・アヴェンタドール後継モデルのスペックやデザインを予測!「フェラーリへの対抗上、1000馬力を突破」そしてさらにアグレッシブなルックスへ

| 現時点ではその姿以外にわかっていることは多くなく、とくにパフォーマンスに関してはほどんどがナゾのまま |

そしておそらく、「誰もが驚く」パフォーマンスを持つことは間違いないだろう

さて、ランボルギーニはこの3月にアヴェンタドール後継モデルとなるV12エンジン搭載新型車(開発コード:LB744)を発表する予定だと言われていますが、今回その日程が3月29日に決定したとの報道。

発表自体はいずれかのモーターショーではなく、オンラインを使用してライブストリーミング形式にて配信されると言われています。

ランボルギーニ・アヴェンタドール後継モデルの名称は「Tormenta(トルメンタ)」?人気ユーチューバーがそのデザインとともに大胆予想
ランボルギーニ・アヴェンタドール後継モデルの名称は「Tormenta(トルメンタ)」?人気ユーチューバーがそのデザインとともに大胆予想

| 現時点ではいずれも「予想」にしか過ぎないが | アヴェンタドール後継モデルについては年末~来年の春にはなんらかの情報が公開されるというウワサも さて、チャンネル登録者が1000万人に迫ろうというユ ...

続きを見る

アヴェンタドール後継モデルは今年もっとも期待されるスーパーカー

なお、今年はまだ始まったばかりではあるものの、アヴェンタドール後継モデル(その名称はトルメンタともレブエルトともウワサされる)は今年もっとも期待されるスーパーカーの一つであることは間違いなく、多くの人がその発表を心待ちにしているかと思います。

ランボルギーニはこれまで伝統的に「3月に開催されるジュネーブ・モーターショー」にてニューモデルを発表することが多かったものの、最近ではモーターショーへの出展にかかるコストの高さと効果とのバランスから「大規模なモーターショーへの出展」をとりやめ、小規模なプライベートイベントやアートイベント等で新型車を発表するケースが多いもよう(それに加えてオンラインでも)。

Lamborghini-New-V12 (2)

そしてもうひとつ、かつて新型車発表の場としてよく活用していたのが9月のフランクフルト・モーターショーですが、こちらの出展についても最近では見送られていて(コロナ禍によって、ジュネーブともどもショーの開催自体がなかったこともありますが)、今後ランボルギーニは大規模モーターショーにおいてニューモデルの発表を行う機会がほぼなくなってゆくかもしれません。

これは他メーカーも同様であり、モーターショーで発表するよりもオンラインで発表したほうが、新型車の拡散速度、そして範囲もずっと広いからだと思われ、もはや数億円もかけてモーターショーに新型車を展示する意味が失われているのだと思われます。

とくにフォルクスワーゲングループはこの傾向が強く、同グループ傘下のランボルギーニ、ポルシェ、そしてベントレーは昨年初めて「(マイアミにて開催された)アート・バーゼル」に出展し、新しい認知の機会を作っていることからもその意向を知ることができますね。

新型ランボルギーニ・ウラカン「ステラート」は12月1日に発表!公開はアートバーゼルにて行われ、「なぜアートイベントにてお披露目するのか」を考えてみた
新型ランボルギーニ・ウラカン「ステラート」は11月30日に発表!公開はアートバーゼルにて行われ、「なぜアートイベントにてお披露目するのか」を考えてみた

| ランボルギーニはウラカン・ステラートをまったく新しい乗り物だと定義し、その先駆者だと考えている | そして、アートイベントでは「これまでにないもの」を受け入れる土壌が形成されている さて、ランボル ...

続きを見る

ランボルギーニの新型V12モデルはどんなクルマに?

そこでこの新型V12モデルですが、そのデザインについてはすでにパテント画像が公開されたことから、「フロントはシアン、リアはチェンテナリオ」によく似た外観を持つことがわかります。

ただしルーフからテールエンドにかけてはジェット戦闘機のような大きな盛り上がりが設けられ、それがテールパイプにまでつながるデザインを持っており、この時代において強く「内燃機関搭載」を主張しているのは注目に値するところ(さすがはランボルギーニ)。

Lamborghini-V12 (3)

ランボルギーニ新型V12モデル(アヴェンタドール後継)のパテント画像が公開!リヤセクションにおける「パワーの視覚的演出」がスゴかった
ランボルギーニ新型V12モデル(アヴェンタドール後継)のパテント画像が公開!リヤセクションにおける「パワーの視覚的演出」がスゴかった

| まさに「宇宙船のように」とんでもない推進力を発生させそうだ | さらにはランボルギーニのアイコニックなモデルのデザイン要素、レーシングカーからのフィードバックを受けた意匠も さて、最近になり様々な ...

続きを見る

パフォーマンスについては今のところ確たる情報はなく、ウワサだと「車体(プラットフォーム)は新設計」「V12自然吸気ガソリンエンジンは新設計」「これに200馬力のエレクトリックモーターを組み合わせて1,050馬力を発生」「室内だと助手席ディスプレイが設置される」ということくらいで、ハイブリッドシステムの概要、つまりプラグインハイブリッドなのかそうでないのか、エレクトリックモーターは何個なのか、そしてどこに組み込まれるのか、さらにはどういった条件で作動するのかなどまったく不明です。

ただし3月29日とされる発表の前には公式にてティーザーキャンペーンが開始されると考えてよく、そこではいくつかの新しい情報が明らかになるものと考えられます。

ランボルギーニ・アヴェンタドール
ランボルギーニCEO語る!「アヴェンタドール後継に積まれるV12は完全新設計。車体すべてにおいてアヴェンタドールとの共通性は一切ない」

| ランボルギーニは「先が限られている」技術に対しても積極投資を行なうようだ | V12エンジンはランボルギーニのDNAでもある さて、ランボルギーニはアヴェンタドール最終モデル、そしてV12ガソリン ...

続きを見る

合わせて読みたい、アヴェンタドール後継「新型ランボルギーニV1モデル」関連投稿

ランボルギーニ・エッセンツァ
ランボルギーニCEOがアヴェンタドール後継モデルにつき「2023年3月発表」「すでに3000台の受注がある」とコメント!強烈なブレーキングとハンドリング性能を持つことになりそう

| おそらくは「待った甲斐がある」常識を超越したスーパー(ハイパー)カーとして登場することになりそうだ | こんなに早い時期にアヴェンタドール後継が披露されるとは さて、ランボルギーニCEO、ステファ ...

続きを見る

ランボルギーニ・エッセンツァ
ランボルギーニ・アヴェンタドール後継、新型V12モデルに新情報!「助手席にもディスプレイ追加」「エンジン単体で850馬力、モーター200馬力で合計1,050馬力」

| ただしいずれも真偽について保証はなく、正確なスペックについてはランボルギーニからの公式発表を待つしかない | さらにはハイブリッドの「内容」についてもわからない さて、ランボルギーニは今年前半(3 ...

続きを見る

ちょっと近すぎ!ランボルギーニ・アヴェンタドール後継、新形V12モデルが至近距離で撮影される。どうやらヒドゥンピラーを採用しているようだ【動画】
ちょっと近すぎ!ランボルギーニ・アヴェンタドール後継、新形V12モデルが至近距離で撮影される。どうやらヒドゥンピラーを採用しているようだ【動画】

| 新形V12モデルは「既存ランボルギーニに似すぎ」と言われるが、実物はおそらくまったく新しいクルマという印象だろう | 二次元で見るデザイン画と実車とではインパクトがぜんぜん異なる さて、先日は申請 ...

続きを見る

参照:TheSupercarBlog

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ
-, , , ,