| ロールスロイスは新型ゴーストのティーザー第二弾を公開 |
さて、今日のニュース新型車編。
まずはメルセデス・ベンツがブランニューモデル「Tクラス」を発売するというものですが、これはVクラスの下に位置するミニバンで、2022年前半に発売される、と見られています。※「T」というと、どうしてもフォルクスワーゲンの「TさいSUV」、T-CROSSを連想してしまう
メルセデス・ベンツによると新型Tクラスは「消費者が求める要件と昨日とを高いレベルでバランスさせた」と述べており、かつ「高いコストパフォーマンスを誇る」とも。
車体自体はルノー=日産=三菱アライアンスとのコラボレーションによって開発され、つまりXクラス同様にルノー=日産=三菱の持つ既存車種をメルセデス・ベンツブランドから販売するということになりますが、「広い室内に左右スライドドア」を持つほか、パワーユニットにはガソリンエンジンのほかにエレクトリックモーターも用意されると言われています。
新型プジョー3008がリーク
早いものでプジョー3008はそろそろフェイスリフトの時期を迎えており、今回新型3008と見られる画像がリーク。
これを見るとグリルやヘッドライトが新デザインへと変更されており、デイタイムランニングランプやウインカーは208や508同様にライオンの牙を模した新形状へ。
インテリアの変更は非常に小さく、しかしサイズが大きくなった液晶モニタ(インフォテイメントディスプレイ)が与えられているようですね。
なお、プジョー3008は現在のプジョー各モデルが採用する「新世代のデザイン」を内外装共に採用した「初」のモデル。
これによって大きくプジョーは販売を伸ばすことになり、日本においても「近年、ここまで反響の大きなニューモデルはない」と各ディーラーが口を揃えて言ったほど(初回限定モデルも一瞬で売り切れた)。
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【試乗:プジョー3008】初回限定モデルは3日で完売も納得。クールすぎる新世代SUV
プジョー3008に試乗(3008GTライン・デビューエディション、ガソリン1.6リッターターボ)。 日本では2017年2月に発表されたもので、ラインアップは1.6リッターガソリンターボと2リッターディ ...
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ロールスロイスは新型ゴーストのティーザーキャンペーン第二弾をリリース
ロールスロイスはつい先日、フルモデルチェンジ版となる新型ゴーストのティーザー画像を公開。
ゴーストは116年のロールスロイスの歴史の中で「もっとも売れた」モデルでもあり、そのモデルチェンジを絶対に「失敗できない」という事情も。
まだまだその全容は明かされていないものの、「ミニマルなデザインになる」のは間違いなさそうですね。
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マセラティは「トロフェオ」シリーズを拡充
マセラティはつい先日「ギブリ・ハイブリッド」を発表したところですが、今回はギブリとクワトロポルテに「トロフェオ」を追加すると発表。
この「トロフェオ」は現在レヴァンテに設定されており、ポジションとしては「そのモデルのトップレンジ」。
そして今回のギブリ・トロフェオ、クワトロポルテ・トロフェオについては8月10日に発表するとアナウンスされていますが、現時点では搭載されるエンジンそしてスペックは不明。
おそらくはレヴァンテ・トロフェオと同じ3.8リッターV8(590PS)が積まれることになりそうですね。