>ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA) ■新型車・スパイフォト・ウワサなど

ホンダの本気!「800馬力のCR-V」、ハイブリッド レーサー プロジェクトのサウンドがF1マシンそのものだった【動画】

ホンダの本気!「800馬力のCR-V」、ハイブリッド レーサー プロジェクトのサウンドがF1マシンそのものだった【動画】

| なぜホンダがイキナリCR-V ハイブリッド レーサー プロジェクトを作ろうと考えたのかはナゾである |

ただしホンダらしい、そして楽しそうなプロジェクトであるのは間違いない

さて、先日ホンダは「CR-V ハイブリッド レーサー プロジェクト」のティーザーキャンペーンを開始しており、CR−Vを800馬力のレーシングカーに仕立て上げると発表しています。

その情報は断片的ながらも、前回のティーザー画像では「一部は市販車を模したものながらも、オーバーフェンダーやリアウイングなど、過激な装備が与えられる」「見た目はCR-Vながらも、その中身は別モノ」ということなどがわかっています。

え?800馬力のホンダCR-V?北米ホンダにてCR-Vをベースにハイパーカーなみのパフォーマンスを持つ「CR-V ハイブリッド レーサー プロジェクト」進行中
え?800馬力のホンダCR-V?北米ホンダにてCR-Vをベースにハイパーカーなみのパフォーマンスを持つ「CR-V ハイブリッド レーサー プロジェクト」進行中

| 部分的にCR-Vがそのまま残されているのがかえった「生々しい」 | おそらくはそのとんでもないエレクトリックパワーで驚愕の走りを見せてくれるものと思われる さて、ホンダが「800馬力のCR-Vハイ ...

続きを見る

今回のティーザー動画ではサウンド、そして走行する姿を披露

そして今回公開されたティーザー動画では、おそらくは完成した状態だと思われるCR-V ハイブリッド レーサー プロジェクトがサーキットを走行する姿が収められ、そこではF1マシンさながらのサウンドを披露することに。

なお、その姿はまぎれもないCR-Vであり、なぜホンダがこのファミリー向けのSUVをレーシングカーに仕立て上げようと考えたのかはナゾではあるものの、ホンダとしてはそのハイブリッドシステムのスポーティーさを演出したいと考え、そしてそれには「ギャップ」がもっとも大きく感じられる手法が効果的だと考えたのかもしれません(たしかにそのほうがインパクトは大きい)。

3

動画を見る限りだと、このCR-V ハイブリッド レーサー プロジェクトはもともとの2.0リッター・アトキンソンサイクル4気筒エンジンを捨て去っているようで、さらにシフトチェンジの際の動作から判断するにノーマルのCR-VのeCVTではなく、別のトランスミッションを使用しているようですね。

2

そのほか動画からわかるのは、マルティニっぽいレッド / ネイビー / ライトブルーというグラフィックに「HYBRID」の文字(やはり今回のプロモーションの目的はハイブリッドシステムのプロモーションにあるのだと思われる)、そして軽量化のため、サーキット走行に必要なもの以外の一切が削ぎ落とされたインテリア。

なお、シート後方はカーボンファイバー製のパネルで仕切られており、この後ろにはメカニカルコンポーネントが収められているようですね(ミドシップだったらちょっと驚く)。

1

CR-V ハイブリッド レーサー プロジェクトのティーザー動画はこちら

合わせて読みたい、ホンダ関連投稿

シビック・タイプR
ホンダCEOがEVへのフェイクMT搭載に反対意見!「偽サウンドや偽MTは好きではない。それよりもEVを楽しく感じさせる別の解決策を実現することが本質だ」

| これについてはボクもホンダCEOに両手をあげて賛成したい | 「偽」はしょせん「偽」であってオリジナルを超えることができず、であればオリジナルを目指すべきである さて、今後自動車はEVへと移り変わ ...

続きを見る

ホンダ
ホンダが電動化社会において「必要な企業とされるべく」世界規模での組織変更を行うと発表。EV開発の集約、それによる開発加速を狙うことが狙い

| ただし、ホンダは企業文化的に「個」を尊重するあまり、強烈なリーダーシップを取ることができない | そしておそらく、今の時代は「個を尊重する」よりも「価値観に合わない人・モノを切り捨てる」ほうが重要 ...

続きを見る

【動画】米国にてフルモデルチェンジ版 6代目ホンダCR-V発表!内外装や走りの質が大きく向上、これまでのファミリーイメージから「アクティブでスポーティ」に
【動画】米国にてフルモデルチェンジ版 6代目ホンダCR-V発表!内外装や走りの質が大きく向上、これまでのファミリーイメージから「アクティブでスポーティ」に

| 新型CR-VではAピラーの位置が大きく後退し、ボンネットの長さが強調される | 押し出しも強くなり、これまでの都市的イメージからワイルドに さて、ホンダが2023年モデルとしてフルモデルチェンジ版 ...

続きを見る

参照:Honda

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA), ■新型車・スパイフォト・ウワサなど
-, , , , ,