アメリカ人は車を楽しむことをやめない
アメリカにて、マツダ・ロードスターをマッドマックス風に魔改造してしまったオーナーが登場(一瞬何の車なのかわからなかった)。
アメリカはとにかく車の改造には「本気」で、自分が楽しむためならなんでもやってしまう、という羨ましい風潮があるようです。
そこには「登録に関する基準がユルい」ということもあるかと思いますが、アメリカ根底にある「DIY精神」も関係しているのかもしれませんね。
このタイヤとホイールで大丈夫?
今回のマッドマックス風ロードスターはミネソタのカーイベントで目撃されたものだそうですが、フロントバンパーが取り外され、かわりにガードバーを装着。
ヘッドライトも取り外し、これまたDIYっぽい、サイズの合わないライトが取り付けられています(フロントのセンターには大きなLEDバーがある)。
ホイール/タイヤとも外に出されてオーバーフェンダーが取り付けられているものの(それでも全然タイヤをカバーできてない)、特筆すべきはそのタイヤ。
かなり大きなサイズとなっていて、ここまで純正とサイズが変わるのであれば、走行性能に影響があるのは必至。
とくにギア比を変えなければ加速性能はガタ落ちだろうと思うのですが、そんなことを気にしないのがアメリカ流なのかもしれませんね。
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