トヨタがプリウスの「ハタチ」を記念し特別限定車を発売
トヨタが「プリウス誕生20周年」を記念し、特別仕様車を設定。
初代プリウスは1997年に誕生していますが、今年でめでたく20周年。
この特別仕様車は上級グレードの「Aプレミアム」をベースにした「Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”」で、これに”ツーリングセレクション”の装備を付与。
ボディカラーは「紅白」
さらには「ツートーンボディカラー」を採用し、ルーフにはアティチュードブラックマイカ、ボディカラーにはホワイトパールクリスタルシャインもしくはエモーショナルレッドを組み合わせ。
このカラーリングについて、トヨタは「プリウスの”ハタチ”を紅白で祝った」としており、なんともトヨタっぽいカラーセレクトと言えますね。
内装も「紅白」
インテリアはさらに「特別感」があるもので、なんとホワイトのプレミアムナッパレザーを採用。
コントラストカラーとして「ピアノブラック」を内装トリムに用いたり、レッドの加飾も追加している、とのこと。
加えてT-Connect SDナビゲーションシステムの装備、オリジナルデザインのスマートキー(これもレッドの加飾付き)、専用プレミアムナッパレザー車検証入れも標準装備。
価格は2WDで3,850,000円、4WDで4,044,400円の設定となっています。
Aプレミアムが3,107,455円となっており、今回の限定車はそこから70万円程度高価ではありますが、ホイールの変更、ナッパレザー内装、カーナビゲーションの装備を考えると「お買い得」ともいえそう。
なお、「プリウス20周年記年特別サイト」もすでに公開済み。
C-HRにもLEDがヘッドライト/テールランプ装備の限定モデル「LED Edition」を設定
なおトヨタは同時に、大人気のC-HRに対し、「LED Edition」を設定。
これはヘッドライト、テールランプをLED化したモデルで、人気オプションを予め組み込んだお買い得モデルと言えそうですね。
なお、ドアハンドルがメッキ化されるなど、単なる「オプション追加車」ではない模様。
ボディカラーはツートーン4色、モノトーン4色の合計8色を用意しています。
すでに製品ページも公開済み。
価格はS-T“LED Edition”が2,540,400円、G-T“LED Edition”2,799,600円、S“LED Edition”2,670,000円、G“LED Edition”2,929,200円。
それぞれベースモデルに対し、おおよそ2-3万円高の設定です。